コーヒーだけで塗る【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】
こんにちは。
今回の塗り絵はインスタントコーヒーだけで塗ります。
というのも、前回の塗り絵で背景にコーヒーを塗ったのがきっかけでコーヒーアートにハマりつつあるのです(*´▽`*)
絵の具より手軽ですし、コーヒーの香りに癒されます!
少量のコーヒーでもでグングン塗れるのでコスパも最高(*^-^*)
前回の塗り絵がこちらです。
背景にのみコーヒーを使用しています。
ちょっとムラが気になるけど、これを生かせたら味のある風合いになりそうじゃないですか?
上手くいくかわからないけれど、コーヒーオンリーでの塗り絵に挑戦です( ー`дー´)キリッ
動画も公開しました
完全な初心者ですが、コーヒー塗り絵を動画にしてみました。
たどたどしい手つきはご容赦ください<(_ _)>
コーヒーで塗る【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】イタリアへ続く海
この絵は【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】に収録されている【イタリアへ続く海】という作品です。
掲載されているお手本がすべて水彩画なので、水彩で塗り絵をしたい人にはもってこいの一冊です。
絵の具の塗り方の解説はありませんが、模写する感覚で塗ると勉強になると思います。
さて今回はコーヒーを使うので、あらかじめコーヒーを作っておくことが大事です。
必要なのはインスタントコーヒーと熱湯。
・インスタントコーヒー 大さじ1
・熱湯 大さじ1
コーヒーとお湯をまぜて完成です(`・ω・´)b
私は粗熱がとれた時点で使用しましたが、2~3日待つと水分がとんでペースト状になります。この方が濃い色を出しやすいのでおススメです。
でも思い立ったらすぐ塗りたいんですよね。
なので私は待てずにすぐ塗っちゃいました(;^ω^)
ま、すぐ使っても大丈夫かな、とは思います。香りもいいし(*^-^*)
コーヒー塗り絵スタート
まずは薄い色から塗ることにしました。海や空からですね。
とりあえず塗り始めましたが、いかんせん初心者なもので・・・どの筆を使ったらいいのか迷ってしまったり、筆はどんなふうに動かすのが正解なのか、とか考えて頭の中がぐるぐるでした(;^_^A
水彩って焦っちゃうんですよね・・・。
そしてある程度塗ったらコーヒー液を垂らしこんで、画面を上下左右に傾けて液を流します。
・・・でもうまくいかない(-_-;)
本当はコーヒー液を流していくうちに、紙がコーヒー液を吸ってじわ~~ってなるのが希望だったのですが思い通りにいかず!
水彩紙だったらうまくいったかな~?
うまくいかなくても、なんとか完成までありつきたいのでじゃんじゃん塗ります。
乾かして、濃い色を重ねていきます。
乾かす、塗る、乾かす・・・これを繰り返してようやく絵のようになってきました。
細かいところは細い筆に持ち替えて・・・
とはいっても、いい感じの細い筆を持っていないので水筆で代用です。私がっ持っている中ではいちばん細い筆です。
コーヒーアートをするなら極細の筆もそろえておいた方がいいかしら。
できあがり
できました(*´▽`*)
どうですかね?案外なんとか絵になっていると思うのですが。
自画自賛でしょうか(;^ω^)
いや、なんというか、セピア色の風景画って哀愁とかノスタルジーとかそんな感じがあって好きです。古い写真のようなぬくもりみたいな感じですかね。
それから、空と海のじわ~っとにじんだところが気に入りました。
水彩紙じゃないからにじみは無理かな、と思っていたのですがそうでもなさそうです。
もっと腕を磨いたらさらに自分好みの作品が作れるかも(*´▽`*)
少し気になる点ですが、コーヒーが乾くと表面がテカテカ。とくに濃い色のところ!
気になる人は気になるかもしれません。でもコーヒーの持つ特性なのでしょうから仕方ないですね。ちょっとだけザラつきもあります。
そういえば、お風呂上りにこの絵を持ち上げたら指にコーヒーが転写されちゃいました。(;^ω^)さいわい少しだけだったので絵に影響はありませんでしたが、色が全部取れちゃったらがっかりしますよね。
フィキサチーフで色落ちを防げるかはわからないので何とも言えませんが、完成した絵は表面に気をつけながら扱った方が良さそうです。
ところでコーヒーだけで塗るといいましたが、一か所だけ鉛筆を使って影の線を引いています(;^ω^)ナイショ
塗り忘れちゃったんですよ。
ま、このぐらいなら許されますよね(; ・`д・´)ドキドキ
それでは、今作はこれにて終了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また見に来てください(*'ω'*)