塗り絵のある暮らし

大人の塗り絵やコロリアージュを存分に楽しむブログです。

クレヨンで【大人の塗り絵 光のなかの花たち編】バラを塗るpart2

 

 

 こんにちは、たまるもです(*'ω'*)

 

 

今日は前回の続きからスタート!

【大人の塗り絵 光のなかの花たち編】より真っ赤なバラを塗り進めます。

 

 

tamarumonurie.hatenablog.com

 

 

 

クレヨンも前回同様【ぺんてるパッセル】を使用します。

 

 

 

メインの花を塗り終えたので、まず葉っぱを着色します。

こちらも丁寧に重ね塗り。

緑や黄緑をそのまま使うと鮮やかすぎてギラッとしてしまうので、黄色や黄土色を重ねてみました。ランダムで水色を重ねたところもあります。

 

 

 

そして影になっている部分には青や紫、黒を重ねてみました。

普段は黒を使うことは少ないのですが、この絵の場合は黒を入れた方がバラの花が引き立つようなので入れてみました。

青や紫だけだとややぼやけがちだったので、ここは思い切って黒を!(`・ω・´)キリッ

 

 

ただ、黒すぎると浮いちゃうので、乾いた綿棒で色をグイグイと引っ張るようにして動かしてみました。ちょっとしたボカシですね。

 

伸ばすといってもあまり伸びが良くありませんが、ゆっくり丁寧に(*'ω'*)

 

 

緊張の白抜き

さあ、いよいよスグラフィート技法で白抜きです。バラの花の合間にある白い花や茎の部分を白抜きします。上手くいくでしょうか・・・

うん、なんとか白抜き成功です(*^▽^*)

前回よりすっごくやりやすい!

相変わらず水ようかんのヘラを使って削っていますが、ちゃんとカタチにはなっているっぽいです。

あらかじめ白色を塗っていたおかげですね(^_-)-☆

 

 

背景を仕上げる

いよいよラストスパートです。背景も重ね塗りしましょう。

背景を塗るとき、わざと外側の葉っぱにも背景色を塗り込むと、ちょっぴり玄人っぽい仕上がりになりました。

(背景を塗るときにはっぱを避けずに、背景と一体化するように塗る感じです。わざと葉っぱの色と背景色を混ぜて色をはみ出させるイメージですかね)

 

上手く言えませんが背景に溶け込ませるようにというか、モチーフの色がぼやけて遠近感が出る、といいますか、なんかこう・・・

 

イイ感じになります!!(*^▽^*)

 

  ・・・語彙力がスイマセン

 

 

テーブルの色は淡い感じにしたいので、白を重ねて色を伸ばしていきます。

 

 

こちらも葉っぱを引き延ばすようにグイグイ塗ります。

(*´ω`)うん、玄人っぽい(?)

 

 

そしてさらに黒を入れて・・・

 

 

もう一回白抜き!

 

 

できあがり!

できました(*´▽`*)

これ、黙ってたら油絵に見えないかな(笑)

わたしが描いたんですよー とか言って。

 

 

油絵と言えば、中学生の選択美術の時間に一度だけ油絵をやったことがあるんです。そのとき先生が「光の当たっているところには黄色のような明るい色を塗るんだよ」って話していたのを覚えています。

でもその当時はあまり理解できなかったんですよ。

 

黄色を塗ったらモチーフの色と全然違うから変な感じになりそう。先生ったら何言ってるんだろう( ゚Д゚)ハァ?

 

・・・という具合に(;^ω^)

でも、今回のクレヨン画では先生が話したように、花びらの光が当たっている部分に黄色を使ってみました。

結果、うまくいきましたね(`・ω・´)b ちゃんと光が当たってるように見えます。

 

当時は疑ってごめんね、美術のK先生。

先生が言ったことが本当だって、今になって分かったよ。

 

 

 

 それでは今回はこれにて終了です。

 最後までご覧いただきありがとうございました。また見に来てください(*'ω'*)