水彩色鉛筆の透明感ってどうなの?
こんにちは、たまるもです(*'ω'*)
そう、以前からずっと気になっていたんですよね。
水彩色鉛筆は絵の具みたいに使うことができるのが魅力ですが、はたして透明水彩絵の具ほどの透明感なのか・・・? という疑問。
これはもうネットで調べるより、自分で実験した方が早そうです。
というわけで検証スタート(*´▽`*)
仕様画材
透明水彩絵の具
・サクラ透明水彩
・ホルベインアーチストウォーターカラー
水彩色鉛筆
・ヴァンゴッホ水彩色鉛筆
・ファーバーカステル水彩色鉛筆(赤いカンカン)
・スタビロアクアカラー
用紙
・マルマンスケッチブック
実験結果
青と赤を重ねて実験してみました。
結果はご覧の通りです。透明感、ぜんっぜん違う(◎_◎;)
(・・・そのまえに見づらくてスミマセン。)
うまく紫になってくれたのはサクラ透明水彩だけ。
ホルベインは・・・なんか濁っちゃいましたね(;^ω^)赤の代わりにクリムソンレーキを使ったせいかもしれません。
そして水彩色鉛筆の方は、3種とも濁ってる!紫というより灰色です(´・ω・`)
これはちょっと意外でした。透過して紫になるか、不透明な仕上がりになるか、のどちらかだと思っていましたがこのような結果に。
まとめ
・透明感がほしいなら迷わず透明水彩絵の具を使うべし!
・水彩色鉛筆は重ね塗りしたときの濁りに注意!
と、今回はやや濁りがちという結果になってしまいましたが、水の量や水彩紙を吟味していたらちょっと違っていたかもしれません。
もしもう一度検証する機会があったら、もうちょっと詳しく調べてみようと思います。
ホルベインのいいところも紹介したいですし(;^ω^)
が、今回はこれにて終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また見に来てください(*'ω'*)