塗り絵のある暮らし

大人の塗り絵やコロリアージュを存分に楽しむブログです。

【ひみつの花園】花と青空を塗るpart1

 

 こんにちは、たまるもです(*'ω'*)

 

 今日はジョハンナ・バスフォードさんの【ひみつの花園】を塗ります。

 

 

本の帯にも書いてありますが、大人の塗り絵ブームはこの本から始まったといっても過言ではありません。

ポップで繊細なイラストがたくさん掲載されていて、オシャレなデザインが大人の好奇心をそそる一冊になっています。

 

わたしが初めて本を開いたときは「細かすぎ!!」と驚いたのを覚えています。でもそれがこの本の魅力なんですよね(*^▽^*)

 

 

今日はこの塗り絵を三菱鉛筆880で塗ります。

プレバトと同じ色鉛筆です(*'ω'*)

 

 

 

背景からスタート

なんとなく背景のイメージがわいていた、お花のページを塗ることにしました。

この絵を見た時「背景は青空がにあいそう・・・」とインスピレーションがわいたので、まず雲のアタリを鉛筆で薄く描いて、青空と雲をざっくりと塗ってみます。

 

さらに太陽も入れてみましょうか。まんがのフラッシュみたいに白抜きして、太陽のまぶしさを表現します。

フラッシュは定規を使って、一点に向かって線を引きます。

・・・ってまんがの指南書に書いてありました。ちなみに私はフラッシュを描いたことがありません(;^ω^)

でも、なんとかひたすら線を引いていったら太陽っぽくなってきた、かな?線を引きやすいように本の角度を変えたりしてシュッシュッと線を引きます。

 

 

太陽が描けたらいよいよ青空を塗ります。

何度か重ね塗りして濃い青にしていくので、塗り始めはやさしめのタッチで作業します。

そうするとだんだん青空ができてきました。楽っすぃ~(*'▽')

 

 

お花を塗る

背景はまだ完成していませんが、メインモチーフのお花も着色してみましょう。

今回はぜんぶ黄色いお花にしようかと。

全部同じ色なんて手抜きっぽいかな~(・_・;)でも頭に浮かんでいるのはこんなイメージなので、感覚のままに塗っていきます。

 

 

続いては葉っぱやツタも塗ります。

葉っぱを描き足してちょっぴりボリュームアップ。ほんのちょっとだけどね(;^ω^)

グリーン系は何色か重ね塗りしてみました。

 

 

 

わざとくすんだグリーンにしてみたり。

グリーンをくすませるには、色相環の反対色であるレッド系がいいかな、と思い朱色を重ねてみました。うっすらグレーっぽくなってくれましたね。

他のグリーンと差がついていい感じです(^^♪

 

 

虫さんもお忘れなく

もうひとつのメインモチーフ、虫さんを塗ります。

なんと金色で!

なんというかこの虫さん、蝶々というより「ガ」っぽいシルエット(;´・ω・)

かと言って、もろ「ガ」っぽく着色するのもアレだし、金ぴかにして金属っぽくしちゃえ~という根端です。

ガはちょっぴりニガテ(;^ω^)

 

 

全体のバランスを整える

おおよそ色が入ったところで、重ね塗りして色を強調していきます。

ここでも優しめのタッチで塗り進めていきます。

夏らしい濃い青が表現できたらいいな~(*´▽`*)

 

 

 といったところで、長くなったので次回へ続きます。

 次回は雲に影を入れる予定です。雲の影って、難しいんですよね。特に色選び。グレーのような、ブルーのような、パープルのような・・・。

 

 

 では次回もまた見に来てください(*'ω'*)

 ありがとうございました。