【脳がみるみる若返るぬり絵 花鳥風月】秋のフルーツを塗るpart2
こんにちは。
先日に引き続き【脳がみるみる若返るぬり絵】のお話になります。
動画のpart2もぜひご覧ください(*'ω'*)
色鉛筆とマーカーで塗り絵【脳がみるみる若返るぬり絵 花鳥風月】秋のフルーツを塗るpart2
前回同様プリズマカラーで塗り進めていきます。
(今日はマーカーは使いません)
栗のカラーリングと葉っぱの修正
まず、栗にブラウン系を重ね塗りした後に、ハイライトとしてプリズマカラーのホワイトを入れてみました。上の写真がその様子です。
ちょうどいい感じに白がのってくれました。
この発色、あなどりがたし(; ・`д・´)!!
栗の他にも柿や梨、葉っぱにもホワイトでハイライトを描いています。
こんなに優秀とはいざ知らず、驚きながらぬりぬりしました(*^-^*)
続いて栗のイガイガを塗ります。
影を描く感覚で暗めのブラウンをシュッシュッと塗りました。
細かい作業なので鉛筆の先はとがらせておくのが良さそう。
それから、前回塗ったカラスウリの葉っぱ。
どうしても納得のいく仕上がりではなかったので、ブラウン系で「枯れ」感を描いてみました。
少しはまともになったかな(;´・ω・)
カゴバッグを塗る
カゴは難しいです(´;ω;`)
規則正しい編み目に沿って機械的に陰影をつけていけばうまくいく・・・と思いつつも、素材は自然のものなので色はランダム感がほしいところです。
この加減が難しい(-_-;)
ちょうどマーカーの色ムラがいい感じに入っていたので、これを利用して天然素材っぽく塗ってみました。
たまには色ムラも役に立ちます(^^♪ラッキー。
影を描く
影を描くと、グンとリアル感が増します。
グレー系を重ねて写実的に・・・
仕上げにホワイト
最後の工程は、目立つ主線をホワイトで打ち消す作業です。
明るい面にのみ使用し、暗い箇所の主線はそのままにしておきました。暗いところにホワイトを入れてしまうと、逆に目立ってしまうので要注意です。
できあがり
あれ?なんだかハイライトと影の位置がおかしくない???
・・・・(;´・ω・)
はい、その通りです。
光源を決めずに塗り始めてしまったのでこんな事態に(´;ω;`)
塗るときはイメージを固めてから計画的に!
あと、いつもよりガサガサ感があるような?
・・・・(;´・ω・)
はい、その通りです。
今回はベビーオイルを塗っていないので、ある程度仕方がないかと・・・。
なぜベビーオイルを塗らないのか、ということになりますが、下地のマーカーがどう作用するか分からなかったのでベビーオイルはやめておきました。
事前にマーカーとベビーオイルの組み合わせ実験をしておくべきでしたね(;´・ω・)
わたしったら見切り発車。
さて、いつもに増して反省点の多い今作でしたが、個人的には気に入っています(*´ω`)
実りの秋、そしてちょっぴり哀愁の漂う秋。この両面を表現できたように感じます。
やはり影がその雰囲気を出してくれてますね(位置が変だけど)。
さあ、それでは今回はこれにて終了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。また見に来てください(*'ω'*)