【ヨーロッパの絶景ぬり絵】ドイツのクリスマスを塗る
こんにちは、たまるもです(*'ω'*)
12月と言えば・・・クリスマス!!(*´▽`*)
塗り絵の本の中にはクリスマスのページがあったりするのですが、「クリスマスシーズンに塗ろうかな」と言いつつも忘れてしまい、塗らないことが多いんですよ(;^ω^)
で、あとになって思い出して「塗るんだったのに!」ってなっちゃいます。
だから今年は、覚えているうちに塗ってみようかな(*^-^*)
どの本にしようか迷いましたが【ヨーロッパの絶景ぬり絵】に決定!
この本にはクリスマスのページが1ページだけあるので、それに挑戦します。
ドイツのシュトゥットガルドのクリスマスマーケット。見開きで隣のページに写真が載っているので、これを参考に塗ってみましょう。
にしても、電飾の表現むずかしそ~(>_<)
とりあえずイルミネーションはマーカーを使って描いてみることにして、それ以外は発色のいいプリズマカラーを使用します。
この本の紙はツヤツヤしているので、画材選びはチョイムズかも(・_・;)
白から塗る
さっそく始めてみましょう(^^♪ でも色を塗る前に白色を塗ってみました。スグラフィート技法という手法なのですが、白抜きをするときによく使うテクニックです。あらかじめ白色を塗っておくことで、重ねて塗った色を消しやすく(削りやすく)します。まだ慣れていませんがチャレンジ!(; ・`д・´)
なにも塗っていないように見えますが、ツリーとその周りの空と、クマのぬいぐるみに塗っています。
続いて白を塗り終えたらいよいよ色を入れていきます。まずは夜空から。
でもツルツルしてちょっと塗りずらい~(>_<) だからこそ丁寧に塗っていきましょう。
夜空にはインディゴブルーとブラックをメインに使用しました。何度も重ね塗りしたのでかなり時間がかかりましたが、鮮やかな色になってくれました。
そして、あらかじめ白を塗っていたところは色が乗りにくいので淡い発色になりました。ポワーンと光っているみたいに見えたらいいな(^^♪
ベビーオイルを塗ったら・・・
もうちょっと鮮やかに発色してほしかったので、この時点でベビーオイルを塗ってみたのですが、ちょっと失敗。
ツリーの周りは白色を塗っておいた部分。ここにベビーオイルを塗ると・・・重ねて塗った色がはげちゃった(゚Д゚;)!!!こんなことあるの?!
白を塗っていない部分はバッチリなので、そのままでOK。ただ、色がはげちゃったところはもう一度色をのせ直してリカバリーした方が良さそう。
・・・にしても、まさか色がはげちゃうなんて予想外です"(-""-)" 今後気をつけます。
ツリーを塗る
夜空のリカバリーを終えたら、いよいよ主役のツリーを塗ります。
まず、ボールのオーナメントから着色してみました。写真の色と違うけど、ひとまず目印のつもりでオレンジ系にしています。
次はツリー本体を塗ります。写真を見ると青っぽく見えるのですが、たぶん「白いツリーをブルーのライトで照らしている」んだと思います。
そんなのどうやって表現するのさー(◎_◎;)
とりあえずカンで塗っています(;^ω^)
枝の白いところは、消しゴムでシュッとこすって白抜きしました。これがスグラフィート技法です( ・´ー・`)ドヤ!・・・まぁ、まだ初心者ですがね(-_-;)
イルミネーションを塗る
さあ、レンガの建物や白クマのぬいぐるみも塗り終わり、色鉛筆での作業は終了です。
次は、いよいよイルミネーションを描いていきます。白抜きでは難しそうなので、当初の予定通りマーカーを使います。
【Juice Paint】で、てんてんを描くように色を付けます。
た、楽しい~(*´▽`*) だんだん華やかになっていくのがワクワクでやみつきになりそう(^^♪
大小不揃いの点を打つとそれっぽくなるみたい。色は全色使ってみたかったですが、統一感を出すために白だけを使ってみました。
できあがり
でーきたー(*´ω`)
レンガの建物の前のイルミネーションも白をメインに使いましたが、ところどころイエローも混ざっています。写真では優しいオレンジ色ですが、オレンジのマーカーが無いのでこうなりました。が、そんなに悪くないように思います。
ただ、スグラフィート技法はもうちょっと練習してから挑戦しようかな(;^ω^)楽しいんだけどね。
私の技術はさておき、この絵を塗りながら想像しました。ドイツのクリスマスマーケット、すっごくキレイなんでしょうね(*´▽`*)見てみたいな~。
きっと活気にあふれてにぎやかで、イルミネーションが幻想的で、お土産なんか買っちゃったりして(*´ω`) 想像だけで楽しいです。
それでは今回はこれにて終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。また見に来てください(*'ω'*)