【ぐっすり眠れる不思議なぬり絵】ブーツと小鳥 を塗るpart2
こんにちは。
引き続き【ぐっすり眠れる不思議なぬり絵】の様子をご紹介します。
あわせて動画もよろしくお願いします。
色鉛筆で塗る【ぐっすり眠れる不思議なぬり絵】ブーツと小鳥part2/3
今回は失敗も含め、お伝えしたいことが盛りだくさんです(>_<)
なんてったって今作は、いいところも悪いところもたくさんありますから!
色鉛筆で塗り進める
part1の最後にマーカーを使用しましたが、part2ではマーカーは登場しません。色鉛筆での作業が中心になります。
使用している色鉛筆は毎度おなじみプリズマカラー150色セットです。
まずはブーツの影の部分を強調しました。
ツタ模様を描いたマーカーが想像以上に黒々としていたので、より強めに影を入れた方が暗さが引き立つ感じがします。
そしてブーツのツヤッとした質感はホワイトでハイライトを。
このとき力任せにゴリッと塗りつけると、黒のマーカーのインクががビヨーンと引き延ばされて汚くなってしまうので要注意です。ゆっくり丁寧に作業すれば、ある程度防げます。
じゃないと私のように失敗してしまいます(´;ω;`)ウゥゥ
そしてもうひとつ失敗。
ブーツの横に黒い汚れが(;´Д`) いつ付いたんだろう。
↑このスペースにはバックを塗る予定なので、背景としてごまかせるようにします。
今はとりあえず放っておくことに(;^ω^)
さて、そのシミを放置しつつも手前のアクセサリーを塗ります。
この月モチーフのネックレスがかわいかったので、手抜きせずしっかりと塗りました。
こういうネックレス、ほしいな(*´▽`*)
背景を塗る
さあ、いよいよ背景を塗ります。
右上に描かれている枝を葉っぱで生い茂らせるように塗りつつ、先ほどのシミをごまかします!( ー`дー´)キリッ
ほら!シミなのか葉っぱなのかわからなくなった(*'▽')うまくごまかせそうです。
この調子で葉を生い茂らせて枝をたわわにしちゃいましょ!
そして枝の影はバイオレット系で塗ってみました。
「え!木の枝にバイオレット!?」って思いますよね。
前に読んだ水彩画の教本にこういうテクが載っていたので、思い切って試してみました。
ちょっぴり不安でしたが、なんとかカタチにはなりました。新緑な感じも出せたかな。
ただ、木の枝はあくまでも背景として描いているので、きっちり描きすぎずにポワーンとピンボケ感を出してみました。
・・・というかきっちり描くのはむずかしいので(;^ω^)
鳥かごに悪戦苦闘
枝は背景としてぼんやり描きましたが、ぶら下がっている鳥かごはしっかりと前に出したかったので、くっきりと塗ることにしました。
ゴールドで塗ってシックな感じに・・・
・・・って、ゴールドを塗ったはいいものの、背景の葉っぱに溶け込んで見えづらくなってしまいました(;´・ω・) ど、どうしよう・・・
そこで、破れかぶれでネオンピンク(かなり蛍光ピンク)を鳥かごに重ね塗りしてみました(!?)もはや錯乱。
なんとこれが吉と出て、背景との差別化に大成功!
すごいよネオンピンクさん!(´゚д゚`)
ほら、背景がグリーン系だったから、鳥かごの方にピンク(グリーンの補色)を足したらうまく色の区別がつくようになるんじゃないかな~、なんて思い付きでやってみたのが良かったみたいです。ネオンピンクも悪目立ちしませんでしたし、私にしてはナイスアイディア(`・ω・´)bグー
そしてさらに鳥かごに影を描いていきます。
少し立体感が出て背景とは完全に別物になりました。ヨカッタ(´▽`) ホッ
ぽわっと描く
色鉛筆でぽわわーんと幻想的な背景を描くのって難しいですよね。どちらかというと色鉛筆は【しっかり描き】が向いてますからね。
ただ、写真の玉ボケのようなふんわり感も出せればいいなぁと思うんですよね。
↓こんな感じに。
この光のランダム感、色鉛筆では難しいんですよね(>_<)
パステルを使えばよかったかな、と思いつつも色鉛筆で挑戦。
あまり難しく考えずにくるくる~っと塗っていきます。
グリーン系を何色か使ってくるくる描いたり、薄い色でぼかしてみたり、草をサッサッと描いてみたり。
試行錯誤を繰り返しながら・・・次回へ続きます!
この作品は背景がキモですから、なるべく丁寧に仕上げていきます。
それではこの続きはまた次回。
最後までご覧いただきありがとうございました。