野村重存先生の「なぞり描き」水彩スケッチ練習帳に挑戦
こんにちは。
このごろ本格的に水彩画を始めてみようと思いまして、野村重存先生の本を買ってみました。
テレビで先生の美しい絵を見るたびに絶句するわたし (´゚д゚`)←こんな顔。
これが水彩画かぁ、とため息がもれちゃいます。
あいにく水彩画教室に通うことはできませんが、本を読んで独学で技術を身につけていこうと思った次第です(`・ω・´)キリッ
なぞり描きページにトライ
最初はなぞり描きからスタートすることにしました。
この本は前半部分になぞり描き用の絵が24枚、後半になぞり&ぬりえ用の絵が8枚あります。
まずは感覚をつかむためになぞり描き1枚目のクスノキをなぞっていきます。
鉛筆はBを使用。
先生の解説とポイントアドバイス、作例を見比べながら黙々と作業・・・。
描き始めはとてもぎこちない(;´・ω・)
だんだん慣れ始めると余裕ができて筆圧を変えてみたり、いろいろな持ち方やストロークを試してみたり・・・かなり自由に作業していました。
できあがり
できた( *´艸`)
そうです、木といえばこんもり感です。
これが難しいのなんのって!
今回はなぞっただけですが、線画を真似するだけでちょっぴりコツをつかんだような気がします。
描き始めの上の方ははたどたどしく「レ」や「し」のような形の不自然な線で描いていたのですが・・・
後半は「の」がつながったようなふんわりした線で描けるようになっていました。
木は自然界のものですから、きっちりそろった線よりもランダムな線の方が合っているような気がします。
とは言うものの、「ランダムな線」ってけっこう悩むんですよね。
なので、鉛筆を長めにもって力を入れず、様々な方向にストロークしてみました。
小さい子がクレヨンでぐるぐるーっと描く感じですかね(;^_^A
案外、作例に近づけたと思います。野村先生の解説のおかげです(>_<)
このなぞり描きを皮切りにスケッチやデッサンの練習もしていきたいですね。
さて、色塗りまでしてみようかと思ったのですが、だいぶ時間がかかってしまったのでカラーリングはまた次回に。
最後までご覧いただきありがとうございました。