野村重存先生の「なぞり描き」水彩スケッチ練習帳に挑戦part2
こんにちは。
このごろは野村重存先生の「なぞり描き」水彩スケッチ練習帳を買ってデッサンや線画、水彩の練習をしているところです。
水彩画が描けるようになったらいろいろ描いてみたいです(*´▽`*)
もちろん風景画にはチャレンジしてみたいですし、この本には載っていませんが動物や静物画、コミックイラストにもチャレンジしてみたいです。
わたしったら欲張りさんですね( ´艸`)
なぞり&ぬりえに挑戦
この本は前半になぞり描き、後半になぞり&ぬりえが掲載されています。
先日はなぞり描きに挑戦して、ちょっぴり線画のコツをつかんだところです。
まだなぞり描きのページを残していますが、ちょっぴり先走って塗り絵のページにもチャレンジしてみました。
はやく塗りたくてたまらなかったんです(*´▽`*)
ただ、いまだに絵の具には慣れないというか・・・敷居が高いような気がして不安だったので、今回は水彩色鉛筆を使用することにしました。
ヴァンゴッホの水彩色鉛筆です。
ピンクが1種類しか入っていないので使いづらく感じていたのですが、グリーンやブルー、ブラウンやグレーなど、自然界にある色が豊富に入っているので風景画にはもってこいのアイテムです('ω')ノ
今回は水彩色鉛筆の芯を絵の具のように水で溶いて使うので、色鉛筆の芯をあらかじめ長めに残して削っておきました。
こうすると顔料を溶かすのが楽になります。
色塗りスタート
念のためあらかじめ水張りしておきましたが、特に「水張りをするように」という記述もないので、水張りはしてもしなくても良さそうです。
水張り → なぞり描き → 下塗り
という流れで作業してこんな風になりました。
最初は慎重に塗っていましたが、次第に塗りたいところをじゃんじゃん塗っていきました(^^♪
あまり考えずに塗り進めたせいで、色の濃い部分が先に完成してしまいました。
・・・だいじょうぶかしら(・・?
なんとか完成
どうでしょう。
手前の石壁はちょっぴり拙いですが、全体的に見て初心者の割にはまあまあではないでしょうか。
木の葉や街並みは、細い筆で点を描く要領で塗ってみました。
細かいところは手数が多いほどリアルに仕上がってくれるので塗っている最中でもがぜんやる気が起きてきましたし、楽しかったです。
とはいえ、先生の作例と比べると雲泥の差なんですけどね(;^_^A
・・・なんというか、模写をしていたはずなのに違う絵になっているような(;´・ω・)
わたしは完成まで2日ほどかかりましたが、野村先生はこの絵を仕上げるのにどのぐらいの時間をかけるんでしょうね。きっとパパッと描き上げちゃうんだろうな(>_<)
わたしも先生のように・・・とまではいかなくても、長く楽しく続けられるようになりたいな。部屋から見える風景とか、近くの散歩道とかスケッチできるようになったら楽しそうですよね。
上達には練習第一といいますから、まずは野村先生のスケッチ練習帳を全部完成させてみようと思います。
それでは今回はこれにて終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。