【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】夕暮れのプロムナードを塗る
こんにちは。
今回は【大人のぬり絵 南仏の街角の風景編】より夕暮れのプロムナードを塗ってみました。
水彩色鉛筆はちょっぴり不慣れですが、夏らしい涼しげな一枚になるように頑張りました。
はて、夕暮れとは(・・?
まあ、空の表現力はひとまず置いておきまして (笑)
水彩色鉛筆に限らず、水彩画って難しいと感じました。
ウエットオンウエットでは先に塗った部分が乾く前に手早く次の色をのせたり、塗り終えた部分が乾くまでの時間を別のところへの作業にあてたり・・・
段取りが苦手な私には苦労が多くて大変でした。
さらに、間違えたところをティッシュでリカバリーしようとしたら他の部分の色水もごっそりと拭ってしまったり(T_T) もう不器用すぎる自分がイヤッ!
・・・なんてことを言いいましたが、普段使っている油性色鉛筆とは使い勝手が違うので、脳の違うところが刺激されていたような感じで楽しかったです(*'ω'*)
たまには不慣れな画材にチャレンジしてみるのもいいですね。違う塗り絵も水彩色鉛筆で塗ってみたいです(*´ω`)
ところで今回はほとんどの個所をウエットオンウエットを使って塗ってみました。
濡れているところに色水を乗せる技法です。
なるべく多めに色水を作っておくのがコツだそうで、わたしもパレットにスポイトで水を垂らしてから水彩色鉛筆の芯を溶かして、やや多めに色水を作ってみました。
ただ、水彩色鉛筆の場合、作った色水を数分放置しただけで顔料が沈殿してしまうのが難点です。絵の具ではこうはならないと思うのですが・・・?
でも沈殿してしまっても筆で混ぜてあげればまた復活するので心配いりません(`・ω・´)b
ちなみに今回使用している水彩色鉛筆は赤缶のファーバーカステル36色セットです。
「そらいろ」や「あかだいだい」、「ときわいろ」など、やさしい日本語の名称がつけられているのがお気に入りです。
色名がひらがな表記なので小さい子向けの水彩色鉛筆かと思いきや、幅広い年代の方に使われているようです。
アマゾンレビューでも「大人の塗り絵用に買いました」という意見が多かったので、わたしもそれを見て買いました。
色数も多いですし、水にも溶けやすかったのでどなたでも使いやすいと思います(^^♪
完成図
四苦八苦しながらも完成です(*'ω'*)
いつもなら油性色鉛筆で数日かけて仕上げるのですが、水彩色鉛筆は水の力を借りてサラリと塗り上げられるので数時間で完成しました。なんてすばらしい画材!
それにしても全体的に淡すぎだったかしら・・・。
この塗り絵を仕上げる工程を動画撮影していたのですが、色が薄すぎて見栄えしなかったので動画作成はあきらめました(/_;)シクシク
もっと強めに色を入れればよかったかな。
水彩色鉛筆も練習あるのみです(`・ω・´)!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。