塗り絵のある暮らし

大人の塗り絵やコロリアージュを存分に楽しむブログです。

【和暦二十四節気ぬりえ】秋分を塗る

f:id:tamarumo:20190912103832j:plain

 

こんにちは。

 

 

ついに!

いちばんお気に入りの塗り絵に挑戦する決心がつきました( `ー´)ノ

 

 

・・・なんて、おおげさでしたね(;^_^A

でもね、本当に大好きな塗り絵って、塗るのに相当の勇気がいるんです。

 

 

素敵な線画を、おかしな色遣いで台無しにしてしまうのではないか、とか、

とんでもないミスをやらかすんじゃないか、とか。

 

だから塗るのに慎重になってしまう(´・ω・`)イコール楽しめない・・・。

本棚にしまい込んでしまう。

悪いクセです(;´・ω・)

 

 

でも先日、そのしまい込んでいた塗り絵をパラパラめくると、塗りたい!という衝動に駆られました。

その塗り絵が谷苑子様の【和暦二十四節気ぬりえ】です。

f:id:tamarumo:20190911173729j:plain

 

 

和のイラストがとっても素敵で、わたし好みの塗り絵です(*´ω`)

いつか色鉛筆の腕前があがったら塗ってみようと思っていた一冊。満を持しての挑戦です!

(また大げさでしたね 汗)

 

↓塗っている最中の動画です。ぜひご覧くださいませ↓


色鉛筆で塗り絵【和暦 二十四節気ぬりえ】秋分を塗る

 

この塗り絵のいいところを上げるとキリがないのですが、一番のお気に入りポイントは和風ファンタジーなコミックイラスト。

美しい女性や元気な少年など、季節を象徴するキャラクターたちが表情豊かに描かれています。

まるで二十四節気を擬人化したみたいでたのしい( *´艸`)

 

どの人物も和服姿ですので、コミックイラストが好きな方はもちろん、着物を塗ってみたいという方にもおすすめの塗り絵です。

とっても趣がありますよ!

 

 

秋分を塗る

使用する色鉛筆はプリズマカラー150色セットです。

f:id:tamarumo:20190803142738j:plain

 

 

 

秋分の日が近かったので、【秋分】のページを塗ってみました。

今年2019年の秋分の日は9月23日だそうです。

この塗り絵のように立派なお月さまが見られるといいですね(*´▽`*)

f:id:tamarumo:20190912100249j:plain

 

さて本題の塗り絵ですが、キャラクターが月を背負う格好になっているので逆光気味に塗ることにしてみました。

ただ、表情が見えにくくなるのはイヤだったので、肌の色はトーンを落とさず塗ってみました。バランス、だいじょうぶかな?

 

そのかわり、服にハイライトを入れて逆光っぽさを表現。

色は秋にちなんでこっくりカラーを選んでみました。

 

 

 

足元には彼岸花

ぽわぽわ~っと幻想的な感じにしたくて、草原のグリーンとの境目をあいまいにしてみました。

f:id:tamarumo:20190912101654j:plain

 

 

ところどころ、もっとぽわ~っとさせたかったので電動消しゴムで部分的に消して、ネオンオレンジで描き足しました。

f:id:tamarumo:20190912103043j:plain

 電動消しゴムは最近買ったばかりなので不慣れですが、1台持っておくと便利です。

わたしはイオンの文具コーナーで購入しました。

 

 

f:id:tamarumo:20190912103106j:plain

ネオンオレンジが思いのほか目立たず苦戦(;´・ω・)

いま思えばポスカや蛍光マーカーを使った方が幻想的な雰囲気になったかもしれませんね。キラキラした感じが出せたかも・・・

 

 

仕上げはベビーオイル

f:id:tamarumo:20190912103323j:plain

最後はベビーオイルで滑らかに仕上げます。

 

そして、忘れていましたがキャラクターの瞳にちょんっとホワイトを乗せました。

これでフィニッシュ。

f:id:tamarumo:20190912103808j:plain

 

 

できあがり

f:id:tamarumo:20190912103832j:plain

 

わーい(*´▽`*)

大きなミスもなく完成しました。ミスがないだけでも及第点です。

 

そして驚いたのが完成までの速さ。

今回は2日ほどかかったものの、所要時間は4~5時間ほどでしょうか。

(いつもはもっとかかります(;^ω^))

 

大好きな塗り絵だと集中力も長続きしますし、なにより楽しさも倍以上でした。

 

 

当初、塗るのがもったいないと思っていましたが、案外何とかなりました。

もったいない病の克服に一歩前進、といったところでしょうか。

塗りたいと思った時がチャンスですね(*´ω`)

 

 

 

 

それでは今作はこれにて終了となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。