ぬり絵の参考に【超リアル色鉛筆入門】
こんにちは。
わたしが普段参考にしている書籍のお話です。
【林亮太の超リアル色鉛筆入門】という本です。
タイトルの通り、とてもリアルな描写についての説明が丁寧に紹介されています。
表紙の絵も、写真なのか絵なのかわからないほどリアルですよね。
この質感です。バナナも柿もグラスも、すべて色鉛筆で描かれたものです。
驚いてしまいますよね。
本の中で使用している色鉛筆はサンフォード社のカリスマカラー。
わたしもサンフォード社製のプリズマカラー150色を使用するのでとても参考になります。
とはいえ、技法の紹介に使用しているのはたったの12色。
12色で表紙のリアルな絵を描いてしまうのだからこれまた驚きです。
とても同じようには・・・と言いつつも、熱心に熟読しています(;^ω^)
いつかこんな風に描ける日がくるといいな。
↓裏表紙↓
本の中には技法の説明と、ギャラリーがたくさん載せられています。
わたしはこの、まるで写真のようなギャラリー達を眺めるのがとても好きで、毎日ページを開いては「はぁ~」と感嘆のため息をついています。
厳密にいうと塗り絵のための本ではないのですが、写実的に描くためのコツは通じる部分があると思います。
いままで読んできた色鉛筆の参考書籍の中では、これがいちばんのお気に入りです。
価格:1,836円 |