【絵画のように仕上がる美しいぬり絵】赤いバラ
こんにちは。
6月に入りました。
わたしの住んでいる地域はまだ梅雨入りしていませんが、週間予報を見ると来週あたりは雨のマークが連続しています。ひえー(;´Д`)
けれども梅雨の時期のお花ってきれいなものが多いので、嫌いじゃありません。(^_-)-☆
我が家のお庭でもアジサイやクレマチスが絶賛見ごろです。きれいですよ(*´▽`*)
そして、まだ咲いていませんがバラもあります。
今回の塗り絵は6月のお花を代表してバラを塗ることにしました。
【絵画のように仕上がる美しいぬり絵】より 赤いバラを塗ります。
本来はこの塗り絵、水彩色鉛筆用に作られた本なのですが、ハードパステルと油性色鉛筆のプリズマカラーで塗ってみました。
メイキング動画をアップしています。
色鉛筆で塗り絵【絵画のように仕上がる美しいぬり絵】赤いバラを塗る
バックはパステルだけ
広い面にはもってこいのパステル。
今回は【ヌーベルカレーパステル 24色セットB】を使ってみました。
いつも使うのはセットAの方ですが、たまにはBも・・・と引き出しの奥から引っ張り出しました。
Bは鮮やかな色が多いのが特徴ですが、主役のバラを引き立てるためにシックな色を選びました。
んー・・・もっとグレーがメインでもよかったかも。と後悔中"(-""-)"
バラはプリズマカラーで
手順に沿ってプリズマカラーを塗っていきます。
葉っぱにブルー系を塗り、続いてグリーン系を重ねました。
花びらは青味のピンクやオレンジ、レッド系を重ねています。
暗い部分にはブルーやブラウンなども。
そして花器は面積が広めだったのでクロスハッチングをしました。
ベビーオイル
毎度おなじみベビーオイルです。
色鉛筆に重ねると、とたんに色に深みが出ました。
こんなに濃い色になるなんてびっくり(゚Д゚;) でも乾いたら濃さも和らいだので問題なし!
ホワイト
ホワイトは主線を消すために使うのですが、今回は濃い色がメインなので主線が悪目立ちしていません。特に消す必要のないところはそのままにして、薄い色の部分にのみ使用しました。
できあがり
おー、できたー(*´▽`*)
影を強めに入れたおかげか、立体感が出たように思います。いつもより上手に見えるような気がします。
それもこれも本書の解説のおかげです。わたしでは恐ろしくてここまで暗い色を入れられませんもの(;^_^A
解説が分かりやすいので美術の専門家に教わっている気分で描けました。
まあ、自己流のアレンジも加えてしまったのですが・・・(;'∀')
しかしながら解説のおかげで色選びも困りませんでしたし、テクニックをまねするだけで仕上げられたのは大きいです。
いままで見てきた塗り絵の中でも群を抜いて親切に作られていると思います。
色選びや塗る手順にいつも困ってしまうわたしには貴重な一冊です。
内容は水彩色鉛筆用のものですが、油性色鉛筆でもまねできる技法があるように感じました。せっかくの素晴らしい本なのでぜひ続編を希望します。
それでは今作はこれにて終了です。
また次回もよろしくお願いします。