【大人の塗り絵 花とフルーツ編】かんきつ類
こんにちは。
ついに7月に入りました。
去年はひどい暑さに参ってしまいましたが、今年はどうなるのでしょう・・・。
どうか穏やかな気候であってほしいものです。
そんな願いを込めて、さわやかな気分になれるフルーツの塗り絵をしてみました。
メインはプリズマカラーですが、涼しげなイメージにしたかったのでバックに透明水彩を使っています。
色鉛筆で塗り絵【大人の塗り絵 花とフルーツ編】かんきつ類を塗る
塗ったのは【大人の塗り絵 花とフルーツ編】という塗り絵本です。
タイトルの通り、お花やフルーツのボタニカルアートが11点掲載されています。
巻頭に見本がついているので、真似して塗るだけで本物に近づけそう(*´ω`)
選んだのはかんきつ類の描かれたページ。
さわやか~(*´▽`*)
すでに水張りをしておきました。
バックには透明水彩を使う予定だったので、あらかじめ準備しておいたのです。
ここまでは順調。
バックを塗る
使用する絵の具は【サクラ透明水彩】です。
比較的リーズナブルだったので、試しに買ったものを使ってみました。
水を塗った上から絵の具を乗せていきます。
ウエットインウエットという技法だそうです。本来はじわーっとにじみができるはずなのですが、うまくいかず焦ってしまいました(;´Д`)
ともあれ背景を一通り塗り終えたのでホッと一息。
はやくメインを塗りたかったので、ドライヤーで紙面を乾かしているとハプニングが。
やぶれちゃった(T_T)
焦らず、ゆっくり乾かすべきでした。
この時点で塗り絵をあきらめかけるものの、ダメもとで作業続行。
完全に乾いた状態で、メインの塗りに入ります。
・・・すごい色ムラですが、今回はこれで行こうかな(;'∀')
やぶれた個所もそんなに目立ってないし!
もうごり押しです(>_<)
フルーツを塗る
プリズマカラーを使ってフルーツを塗ります。
感覚的に塗りやすそうなレモンから塗り始めました。
楕円のフォルムはちょっぴり曲者ですが、丁寧に塗ります。
これを塗っていると無性にレモンケーキが食べたくなりました(*´ω`)
冷蔵庫で冷やすとさらに美味しいんですよね。
さて、フルーツの実の部分はすべて塗り終えました。
残すは葉っぱと枝だけです。
葉っぱを塗る
葉っぱは基本的に 暗い部分にブルー系を塗る → グリーンを重ねて明るいところも塗る、という感じにしてみました。
ただ、かんきつ類の葉はつやつやしているものが多いようなので、ハイライトを強めに入れるように塗るのがいいかもしれません。ハイライト部分は白く塗り残します。
ベビーオイル
仕上げにベビーオイルを塗って全体を滑らかにします。
綿棒に少量ずつ取ってクルクルとなじませるように。
ホワイトペン
目立っている主線をホワイトで和らげていきます。そっとなぞればOK。
できあがり
よかった(*´▽`*)無事完成です。
紙が破れた時はどうなるかと・・・
でもなんとかなりました。
フルーツはこってりと塗り上げたので、バックの水彩のにじみが悪目立ちすることもなさそうです。これはこれで良い出来になったような・・・。
すっきり終わったところで、今回は終了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。