【大人の塗り絵 四季の花のリース編】クリスマスリースを塗るpart3
こんにちは。
寒い寒いと毎日つぶやいておりますが、今日の寒さは格別です。ピューっという強い風が吹き荒れました。
ついさっき、庭に散らばった杉の葉を拾い集めてきたところです。
残念ながら落ちた杉の葉は茶色っぽくなっていました。
鮮やかな緑色なら、メイキング中の塗り絵のようなクリスマスリースが作れたかもしれませんね。
さて、【大人の塗り絵 四季の花のリース編】のメイキングは、前回はここまででした。
グリーンとレッドの鮮やかな対比が完成したところで中断していました。
↓前回↓
前回までである程度の鮮やかな部分は終了していますので、今回からはブラウン系の飾りをカラーリングしていきます。
なるべくそれぞれ個体差をつけられるように塗り分けられるといいのですが・・・
使用する色鉛筆は前回同様、プリズマカラー150色セットです。
ヒマラヤスギの実を塗る
まるでバラのようなたわわな実はヒマラヤスギだそうです。すごいボリュームですね。
まずブラウン系PC943で溝の部分を中心的に塗ります。
続いてPC1070で明るいところを塗ります。花びらに例えるならフチの部分ですね。
さらに影を濃くするために、ブラウン系PC947で溝の暗さを強調します。
何度か同じ色を重ねてバランスを整えていきます。
全体のなじませ役としてPC1093を塗ります。
もう一度、影を強調します。PC1058を使用。
ヒマラヤスギの実が完成しました。ボリューミーですね。
モミジバフウを塗る
モミジバフウは、ヒマラヤスギの実のお隣描かれているイガイガの実です。
はじめにブラウン系PC1081を塗ります。
続いてピンクベージュ系PC1019を重ねます。隣のヒマラヤスギと風合いが変わった感じがします。
さらにPC945を重ねます。全体に塗るのではなく、くぼみがある部分を中心に塗ります。
そしてなじませ役としてPC1093を全体に塗ります。
なじませ終えたらもう一度影を追加します。PC946を使用。
以上の要領で、ほかの松ぼっくり(杉ぼっくり?)もメイキングしていきます。メイキングは省略しますが、多少の色の変化をつけた方が楽しめると思ったので、それぞれ少しずつ使用カラーを変えて塗っています。
今回はここまで
右側の松ぼっくり系は塗り終えました。
次は左側にある実や、白い飾りをメイキングします。
白いものというのは本当に難しいですね。このリースには綿が飾られていますが、これが一番の難敵かもしれません。
いや、「敵」ってことはないですね(;'∀') 好きで塗り絵をしているのですから。
この綿はキレイな白を表現するだけではなく、ふわっとした質感まで表現できたらうれしいですね。
それではメイキングは次回に続きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
↓使用した塗り絵↓
↓使用した色鉛筆↓