プリズマカラー150色のカラーチャートを作成
こんにちは。
背伸びして購入したプリズマカラー。
持て余しているのが現状です。
それならばと思い、150色のカラーチャートを作ることにしました。
いわゆる色の見本です。
こんな感じです。
コピー用紙を切って1色ずつ塗って作りました。
1パレットごとに1枚の紙を使いましたので、計6枚のカラーチャートです。
塗り絵をするとき色選びに困ったら、これを参考にして作業できます。
ニューアイテム【フィキサチーフ】
さて、このままカラーチャートを使用しても良いのですが、色あせや変色を防ぐために【フィキサチーフ】を使用します。
このたび新たに購入しました。
仕上がった絵にスプレーすると、画面と定着して耐水性の被膜を作る優れものです。
作品の防御力をアップさせる素晴らしいアイテム。
カラーチャートが変色するのを防ぐために、このフィキサチーフを使ってみたいと思います。
試し塗りをする
フィキサチーフを使うのは初めてだったので、別の紙で試してみました。
真ん中から右の方にフィキサチーフを使いました。左側は未使用です。
違いはほとんどわかりません。
アップにしてもこの通り。
問題なさそうです。
作成したカラーチャートにスプレーします。
シューっとまんべんなくスプレー!
(下には段ボールを敷いています。)
ところどころ多く吹きかけてしまいました。ビショ濡れ状態になっちゃったけど、だいじょうぶかな・・・?
だいじょうぶでした(^_-)-☆
水滴がしたたるほど濡れてしまった部分も、5分程度でキレイに乾きました。
これでカラーチャートの完成です。
150色はさすがに骨が折れますね(;´Д`)
でも、きれいに完成したカラーチャートを眺めていると楽しい気分になります。
厚紙に貼ってもいいかもしれませんね。
ちなみに今回は、カラーチャートを作るにあたって【リアル色鉛筆レッスン】という書籍を参考にしています。
フィキサチーフの注意点
換気をする、火器に注意する、などの点があります。
さらに、独特の匂いがあるとの口コミも目にしました。
わたしの場合は外で使用したので特に問題なく使えました。
匂いは、あまーい香りがしました。わたしは結構好きです。かき氷のシロップのような、なつかしいドロップのような・・・。
スプレー後数時間たってもほんのり香りは残りますが、そんなに嫌な感じはしませんでした。
フィキサチーフは今後の塗り絵にも使っていく予定です。
色鉛筆はもちろん、パステルは特に摩擦に弱いので、対策になればうれしいです。
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