【大人の塗り絵 アレンジの花編 秋の花々】を塗るpart1
こんにちは。
今年の秋は寒いですね。我が家では数週間前からコタツが欠かせないほどです。
手もかじかむ気温ですが、懲りずに色鉛筆を手に取る今日この頃(^^♪
このたび挑戦する塗り絵は【大人の塗り絵 アレンジの花編】です。
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塗るのは秋らしく、ワレモコウなどが描かれているこのページにします。
ヒマワリがくたっとしちゃってますね。夏が終わって秋を迎えますよ、という情景でしょうか。
すべてのページのお手本が掲載されていますので、なるべく忠実に表現できるように塗るのが目標です。
使用する画材は三菱色鉛筆uni No888 36色セット。
ミツビシ 三菱鉛筆 UNI 色鉛筆88836色 203810 価格:2,380円 |
そしてこの36色セットには白がないので、別のセットから白だけ拝借して使用します。
ベースに塗ったり、表面を滑らかに仕上げるのに使います。
ホタルブクロを塗る
ホタルブクロは釣り鐘状のお花です。
まずはライラック(薄い紫)をうっすらと塗ります。
一部筋状にイエローを足します。
その上からオーカー(黄土色)を重ねて色を落ち着かせます。
メインカラーのダークバイオレットを重ねます。あまり濃く塗ってしまうとホタルブクロらしさが失われてしまうので、優しく塗るイメージで。
影にはフューシャパープル(暗い赤紫)を重ね塗りします。
仕上げにライラックを全体に塗り、滑らかにします。
ホタルブクロが一輪仕上がりました。
ほかのホタルブクロも同じように塗ります。
個体差をつけたかったので、ものによってベースカラーを白にしてみたり・・・
ウイローグリーンやシルバーを加えてみたりしました。
すべてのホタルブクロの花を塗り終えました。
ホタルブクロの葉を塗る
葉っぱのベースに白を塗ります。
ベースの上にイエローグリーンを重ねます。
部分的にフォレストグリーン(暗い緑)を重ねます。
もっと暗くしたいところにはプルシャンブルーを加え、影を描きます。
オーカーを加えると枯れた風合いを出すことができます。
枝にはセピア(こげ茶)で濃淡をつけながら丁寧に描きます。ここにもあらかじめ白でベースを入れてあります。
今回はここまで
ホタルブクロが完成しました。
ライラックだけでは薄すぎるし、ダークバイオレットだと暗すぎる・・・色身を出すのに悩みましたが、なんとか中間の色を出すことができました。
お手本の絵は水彩画ですので、色鉛筆では限界があるかもしれませんが雰囲気だけでもマネできれば・・・!
それでは続きは次回に続きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
↓使用した塗り絵↓
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↓使用した色鉛筆↓
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