塗り絵のある暮らし

大人の塗り絵やコロリアージュを存分に楽しむブログです。

【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】陽だまりで一休み メイキングpart4 水彩画風

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こんにちは。

 

 

【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】陽だまりで一休みのメイキングを続けていきます。

 

前回はここまででした

奥の壁と周りの緑を塗り終えたところまででした。

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画面奥から少しずつ手前に塗り進めている状況です。

今日は暗い部分や手前の部分をメインに塗っていきますね。

 

 

影を塗る

左側の壁の出入り口のところです。

最初にストーングレーを塗り、続いてブラック(にじみも描きます)。そしてなじませるためにカラーレスブレンダーペンシルを使います。

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水彩画らしい、にじんだ感じが出ました。

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手前の地面を塗る

いよいよいちばん広いスペースです。左側は壁の影があるので、ブルー系の色が入ります。

 

まずライトフレッシュを全体にサッサッと塗ります。

続いてオーカーもサッサッと。さらにもう一度ライトフレッシュをサッサッと繰り返します。

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頃合を見てセピアをうすーく重ね塗りします。さらにその上にスカイブルーを重ねます。そしてブレンダーでなじませます。

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右側の壁を塗る

奥の壁も白っぽかったのですが、こちらも白、黄色をメインに塗っていきます。

 

初めにライトフレッシュで壁をまんべんなく塗ります。石垣の模様はこのときはあまり気にしなくてもOK。

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ブルーセレスト、オーカーを使って石垣らしい凸凹を描いていきます。

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ときどきライトフレッシュを使って滑らかにします。

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この作業を壁全体に。

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石と石の間を塗ります。

黒を入れる前にシルバー(またはグレー系)でベースを塗るとキレイな水彩風の黒が表現できます。

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黒以外の部分には、ブラウン、オーカーを塗り、ブラックでトーンを整えます。

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今回はここまで

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右の壁がいちばん水彩っぽい・・・かな? (;'∀')

地面も水彩画の雰囲気は出せたような気がします。

 

 

今回塗った白い石垣の壁ですが、なんとも異国情緒あふれていて素敵ですね。あこがれてしまいます。

 

南フランス・・・行ってみたいですねぇ( *´艸`)

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写真は南フランスの細道です。画像サイトからお借りしました。

本当に白い石垣でできているんですね。

いや~、歩いてみたいなぁ( *´艸`)

 

 

観光地に行くのもいいのですが、現地の人が利用する市場やスーパー、公園や小径なんかものぞいてみたくなります。

・・・なんて、もしも旅行に行けたらの話ですが(;^_^A

 

わたしの場合は言葉が話せないので、日本人向けのツアーを利用するのが無難でしょう。

・・・というのもウソで、本当はグーグルストリートビューなのです(笑)。

 

 

 

 

メイキングは次回に続きます。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】陽だまりで一休み メイキングpart3 水彩画風

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こんにちは。

 

前回に引き続き【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】を水彩画風に塗っていきます。

 

 

前回はここまででした

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壁を塗ったところまでです。

今日はこの続きから始めていきましょう。

 

 

車の後ろの壁を塗る

白味を帯びた黄色っぽい石の色を意識して塗ります。

初めにベースカラーでライトフレッシュ。ちょっと濃い色の部分はゴールドを使用します。(この色鉛筆セットのゴールドはそんなにメタリックではなく、グレーと黄土色を混ぜたような色です。けっこう使い勝手がいいので重宝しています。)

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ゴールドをだいたい塗り終えたところでブラックを足します。主に水彩のにじみ感を出すために使ってみました。にじみの跡を描いていきます。

その後ゴールドでちょっとなじませ、さらにオーカーも使い、滑らかに仕上げていきます。

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さらにライトフレッシュ、ストーングレーでなじませます。

(わたしはゴリゴリと塗っています(;'∀'))

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もうちょっと滑らかにしたかったのでカラーレスブレンダーペンシルを使いました。

最後にまたライトフレッシュをこれでもか!と言わんばかりに重ねます。

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壁の周りの植物を塗る

鮮やかな緑・・・というよりは、ちょっぴり落ち着いた緑を意識して塗っていきます。

ベースカラーにシルバー、次はブルーセレスト、ライトイエローをのせます。

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カラーレスブレンダーペンシルで整え、ライトフレッシュを塗り、その上にフォレストグリーンを重ねます。

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うまくいかなかったので(!)もう一度カラーレスブレンダーペンシル。その上にグリーンを塗ります。

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ブラックでちょっぴり影をつけ、塗りすぎ感が残ったので練り消しゴムでちょんちょんっとほどよく色を抜きます。

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壁側の植物も塗ります。

こちらはベースカラーのシルバーの上にピーコックブルーを重ね、さらにストーングレーとシルバーを塗っていきます。

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今回はここまで

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いきおいで手前の植物まで塗りました。使用した色は、他の植物とほぼ同じ色を選びました。

 

しかし今回は色選びにちょっぴり苦戦してしまいました・・・

ほんとうは緑色を使わず、黄色と水色の重ね塗りでグリーンを表現するつもりがうまくいかず、ブレンダーペンシルでゴリゴリやっては練り消しゴムで消してさらに色を重ねてまた消す・・・という繰り返し(;'∀')

はじめから緑の色鉛筆を使っていればよかったのでしょうが、ちょっぴり玄人っぽいことをしてみたい、なんて見栄を張ってしまいました。反省です(+_+)

 

 

では、また次回に続きます。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】陽だまりで一休み メイキングpart2 水彩画風

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こんにちは。

 

 

前回からの引き続き【大人の塗り絵 南仏の街角の風景】を水彩風にメイキングしていきます。

 

前回はここまででした

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空、山、木などの背景を中心に塗りました。

今回はさらに手前の方を重点的にメイキングします。

 

 

 

塔をメイキング

白い塔です。影にストーングレー、ブラックを入れて完成です。

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家をメイキング

屋根はベースにオーカー、次にブラウンを重ねます。

影の部分はオーカーの上にダークバイオレットをのせます。

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家の壁にはライトフレッシュを使用。

石のような質感はストーングレーで描いていきます。

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街灯をメイキング

鉄が錆びたような色を出したいので、まずはシルバー。

続いてブラック、もう一度シルバーと塗っていきます。

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ガラスの中はダークバイオレット、最後はカラーレスブレンダーペンシルでなじませます。

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壁をメイキング

面積が広いところはちょっと大変ですが・・・。

ベースはライトフレッシュ、メインはココア。影にはストーングレーを使います。

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続いて影にブラックを入れて色を濃くしていきます。

途中、水彩らしい「にじみ」を描いてみました。

さらに壁全体にオーカーを入れていきます。

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続いてオレンジ、ココア、ストーングレーで壁面を塗ります。水彩のにじみを意識しましょう。

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さらに重ね塗りでオレンジ、ゴールド、オーカーを入れます。

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ある程度塗り終えたところで、仕上げとして全体にライトフレッシュを塗ります。

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今回はここまで

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ひとまず壁まで終了です。

以前よりいくらか水彩っぽく見えるような、見えないような…(;'∀')

 

少しずつ水彩らしいタッチがまねできるようになってきたので、いずれ水彩画タッチのテクニック紹介ができたらいいなと思います。

できるかな??

 

 

ところで街灯を塗ってて思ったのですが、昼間の街灯って何色なんだろう(・・?

当ブログでは見本に寄せてダークバイオレットを使用しましたが、本当にこんな色だったかな、とちょっと考えました。

 

きっと昼間の街灯なんて気にも留めていないんでしょうね。夜はあんなにお世話になっているのに。

見ているようで見ていないものです。

 

 

もっと、こう、観察力というのでしょうか。日常の当たり前の風景でいいから、何かひとつをじっくり見つめるゆとりがあってもいいのかもしれません。

 

窓のサッシはこんな色だったのか

 

みたいな感じに。

 

 

 

さて話はそれてしまいましたが、今回はここまでにします。

また次回、続きを塗っていきます。

 

ご覧いただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします(^^

 

 

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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】陽だまりで一休み メイキングpart1 水彩画風

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こんにちは。

 

 

また新しい塗り絵を買っちゃいました( *´艸`)

【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】という本です。

 

 

このシリーズは必ず見本がついているので、真似して塗るだけで上手に仕上がるのでとても重宝しています。

そして、【南仏の街角の風景編】ではお手本がすべて水彩画です。

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前もちょっとやってみましたが、今回も水彩画タッチを真似して色鉛筆で塗ってみようと思います。

前回ははがきサイズでしたが、今回はA4サイズに挑戦です。

 

 

使用する色鉛筆は三菱色鉛筆№888 36色セット。

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塗るページは【陽だまりで一休み】というタイトルの一枚。

広い空とかわいい車のページです。

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空をメイキング

広い面積の空から塗っていきます。

サッサッとあまり力を入れず、こまかく色鉛筆を動かして塗っていきます。

ブルーグリーンを使用しています。

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さらに色を濃くしたいので、何度か重ね塗りします。

このときもサッサッと。

そして色の追加でセルリアンブルーを入れます。

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多少の失敗は練り消しゴムでポンポンと叩いて消すことができるので、思い切って塗ってみるのがいいでしょう。

今回はちょっとアラが目立ってしまいましたが・・・(;^ω^)

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背景 山、木を塗る

こちらも優しく塗ります。

エメラルドグリーンに、影はシルバーとスカイブルーを重ねていきます。

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続いて手前の庭木を塗ります。

フォレストグリーンとウイローグリーンをうっすら塗った後、もう一度重ね塗りします。最後になじませるためにライトフレッシュをぐりぐり塗ります。

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それでもなじまなかったので(;^ω^)、カラーレスブレンダーでなじませます。こちらはプリズマカラーのブレンダーです。

その後、ちょんちょんっと練り消しゴムで余分な色を落とします。

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今回はここまで

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空の色はもうちょっと滑らかに仕上げたかったのですが…荒っぽい感じになってしまいました。もう少し重ね塗りをしておけば防げたかもしれません。相変わらず今後の課題です。

水彩画風のタッチを色鉛筆で出すには、透明感がネックですからね(;^_^Aもう少し研究が必要、といったところでしょうか。

 

 

 

また次回に続きます。

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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【大人の塗り絵イギリスの花の小径編】雪上のアオガラたち【三菱色鉛筆】

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こんにちは。

 

水彩画らしさを色鉛筆で表現できたらいいな、ということでチャレンジしています。

【大人の塗り絵POSTCARD BOOK イギリスの花の小径編】。

前回からの引き続きの内容になっていますので、よろしくお願いします。

 

前回はここまででした

一番左の小鳥を塗り終えました。

お腹のところがちょっとだけ水彩画らしい・・・かな(;^_^A

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ほかの鳥を塗る

詳しいメイキングは前回と同じ内容になります。

うっすらサッサッと塗る→重ね塗りもサッサッと塗る→最後になじませ色でキメを整える

という流れです。今回は色が違いますが、同じ作業です。

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お腹の黄緑色は、ライトイエローの上にブルーセレストを重ねています。

透明感が出ますね。

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すべての鳥を塗り終えました。

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影、足元を塗る

小鳥たちの影はシルバー、スカイブルー。濃い部分にはダークバイオレットを重ねます。

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右の鳥の足元の瓶を塗ります。

ストーングレー、セピアを塗り、最後にもう一度ストーングレーを塗ります。

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続いて瓶の中。

ブラックを薄塗りし、シルバーを重ねたらもう一度ブラックを薄塗りします。

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さらにストーングレー、スカイブルー、シルバーでフィニッシュ。

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完成

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タッチを水彩画に近づけるために薄塗りを意識しました。透明感は水彩画に及ばないものの、そこそこ水彩画を真似ることができたのではないでしょうか。

 

今回は見本が水彩画でしたので真似て描きましたが、見本なしの塗り絵で水彩画タッチを表現する場合はもうちょっと練習と研究が必要かもしれませんね。

 

「まるで水彩画!」

 

って言われたらうれしいですね(*'ω'*)

もう少し頑張ってみますね。

 

 

ちょっと脱線・・・

 

今回のアオガラ達ですが、どんな鳥かな~と調べてみたのですが、塗り絵のように薄いブルーの頭が特徴なのですが、茶色いアオガラはいないようです。

 

あら?もしかして塗り絵の茶色い小鳥はスズメさんでしたか??

てっきりメスか、幼いアオガラなのかと(;^_^A

 

 でも仲の良さそうな様子が描けてよかったです(^^♪

 

 

 

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色鉛筆で水彩画のようなタッチを表現したい【イギリスの花の小径編】part1

こんにちは。

 

 

普段は色鉛筆で塗り絵をすることが多いわたしですが、水彩画にあこがれることも多くあります。

テレビ番組のプレバトを見ていると余計にそう思います。

 

とても美しいですよね。写真で見る風景よりも光にあふれていて、ぬくもりも感じます。

 

そして水彩画の魅力はなんといっても透明感。

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こんな感じのにじみやぼかし方、なんとも涼しげではありませんか。

あこがれます(*'ω'*)

 

 

この水彩画の世界を表現したくて水彩色鉛筆を使うこともあるのですが、やはり絵の具を使った水彩画とは少し違ってしまうんですよね。

色鉛筆の跡が残ってしまったり、混色が難しかったり・・・

 

 

 

普通の色鉛筆で水彩画っぽく描ける??

色鉛筆で水彩画のような透明感を表現したいのですが、ネットで検索するものの、イマイチ答えが見つからないのが現状です。

もはや自分でやってみるしかないのでは・・・ということで、チャレンジしてみることにしました。

 

【大人の塗り絵イギリスの花と小径編】を使います。

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ポストカードサイズの塗り絵です。

全作品に見本がついていて、見開きでお手本を見ながら塗れる仕様になっています。

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見本がすべて水彩画なのでこちらをチョイスしました。

見本の水彩画らしさを表現しつつ、色鉛筆を使って同じように塗ります。

 

使うのは三菱色鉛筆No888の36色です。水彩色鉛筆ではありません。

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雪上のアオガラたち

塗るのはこのページにしました。

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少しずつ薄塗りで進めていきます。

サッサッというふうに、細かい線を描くような感覚でゆっくりと・・・

ストーングレー、ブラック、セピアの順に使用します。

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続いてココア、影にはブルーセレスト、最後にライトフレッシュを全体に塗ってなじませます。

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1羽塗り終えました。

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そこそこ水彩画のように見える・・・かな(;^ω^)?

 

コツは色鉛筆の跡を残さないように、優しいタッチでサッサッと塗ることです。薄く塗ることで重ね塗りもできます。

最後になじませ色(今回はライトフレッシュ)で全体を塗ることで、色鉛筆の【アラ】を目立たせなくしています。これも有効だと思います。

 

 

 

まだ続きが出来上がっていないので、メイキングの紹介はまた次回にします。

うまく水彩画っぽく描けたらうれしいのですが・・・( *´艸`)

 

 

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。

 

 

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【描き込み式 色鉛筆ワークブック】ガラスアクセサリー

こんにちは。

 

 

色鉛筆ワークブックを使って、楽しく塗り方の練習をしています。

 

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さて、本書で一番気になっていたページに挑戦しました。

ガラスアクセサリーのページです。

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こういう、キラキラひかるアクセサリーって本当に素敵ですよね。

クレヨンしんちゃんのひまわりちゃんが「たぁぁ~☆☆」ってやるときのアレといっしょです(笑)

 

 

でもこのアクセサリー、見ている分にはキレイでいいのですが、いざ描くとなると「あわわ・・・」となってしまう難敵です。

 

ぜひ美しく描けるように練習して、塗り絵に生かしてみたいものです。

 

ガラスアクセサリー、プリズマカラーでトライ

お手本にならい、透明なガラスアクセサリーを描いてみます。

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まずカラーチャートをお手本にあてて、似ているグレーを選びます。

色が決まったら塗ります。

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出来上がったのがこちらです。

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45点くらいの出来栄え(;^ω^)

 

色が暗すぎるところが目立ってしまいました。そしてもう少し直線を意識して塗るべきでした。

むずかしい~(+_+)

 

また後日、となりの2つを塗って練習する予定ですが、今回はこれにていったん終了します。

なぜだか失敗が怖いので(;^ω^)

 

 

 

ニガテな素材を発見して練習しよう

色々な素材を描いていくうちに、自分の苦手なものがわかってくるようになりました。

過去の塗り絵や、ワークブックを通してみると、わたしの場合、植物はまあまあの出来ですが、透明なものや光を乱反射するようなものが苦手です。

 

 

個人的にはグラスに入ったソーダは見ているだけで楽しいですし、また、キラキラしたジュエリーも眺めていてわくわくする物たちですが、描くとなると苦手意識の方が先に出てきてしまいます。

 

かわいらしい塗り絵の本をパラパラめくったとき、キラキラのアクセサリーやおしゃれな香水瓶のページを見たときに、「はやく塗ってみたい!」と思いつつも、「失敗したら嫌だから塗らないでとっておこう・・・」なんて言いつついつまでも真っ白な塗り絵本があります(;'∀')

 

好きだからこそ臆病になる・・・

ラブソングみたい(笑)

 

 

せっかくなら好きな物が一番得意な素材になってくれたらうれしいのですが、絵の表現の得手不得手は、必ずしも自身の物の好みと一致するわけではないみたいですからね。

 

その辺は努力で補っていきたいですね。

普段から観察するのを意識して、他の方の塗り絵の作品も見てみたりするのがいいのかもしれません。

 

なんにせよ、楽しみながらやってみたいですね。

 

 

 

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