【ガールズぬりえブック】さおりと椿 メイキングpart1
こんにちは。
リアルタイムでは桜前線がこのあたりまで来てくれたところです。
もう春ですか(*'ω'*)
うららかな日差しがが穏やかな気持ちにさせてくれます。
それなら次の塗り絵は、ピンクや黄色などの春らしい色をふんだんに使ってみたい。
【ガールズぬりえブック】さおりと椿のページをメイキングしていきます。色鉛筆を使いますが、なるべく水彩タッチになるようにしてみたいと思います。
全体的にふんわりしたイメージにするのが目標です。
使用する色鉛筆は三菱色鉛筆no888 36色セットです。
髪の毛を塗る
水彩画をイメージして・・・始めににベースをイエローやジョンブリアン(うすいピンク)を塗り、オレンジを重ねます。
さらにコーラルレッド(温かみのあるピンク)、ブラウン、ライトフレッシュ(うすいベージュ)を重ねます。ちょっぴりにじんだ雰囲気も描いています。
肌を塗る
肌のベースはライトフレッシュ。部分的にイエローを足した上にチークをコーラルレッドで入れます。写真では濃すぎた部分を練り消しゴムでポンポンと叩いて調整しているところです。
顏以外も同じように塗り、影にはオレンジを重ねます。その後ライトフレッシュでなじませ、影の濃い部分にはブラウンを足していきます。
リップはコーラルレッドを使用。さらに、鼻すじをオレンジで描き足していきます。
(なぜか上唇を塗り忘れています)
手直し
肌の色をいったん塗り終えたところで、髪の色をもう少し濃くすることにしました。髪と肌の色が似た色になってしまったので・・・(;´・ω・)
今回はここまで
なるべく水彩風にしたつもりでしたが、ほっぺのピンクに筆跡が残ってしまいました。まだ色鉛筆っぽさがありますが、まずこの調子で進めていければいいかなと。
リップの塗り忘れにも気づいたので、塗り足したところで今日は終了にします。
ところで、わたしは影にブルーを入れるのが大好きなのですが、今回は全体を春めいた色にしたいという思いからブルー系は避けて塗ってみました。かわりにブラウンなどの温暖色を使用しています。全体の色の統一感が出てくれたらいいのですが(*'ω'*)
それでは次回へつづきます。
ご覧いただきありがとうございました。
↓使用した塗り絵↓
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色鉛筆で水彩のように描く練習
こんにちは。
「色鉛筆で水彩画のように描く」方法についてインターネットで検索しても・・・なかなか出てこない(+_+)
水彩色鉛筆のハウトゥーは出てくるのですが、そうではなく、水を使わず描く方法があったらいいなと思っているのですが、やはり見つからない・・・
つまり、色鉛筆で水彩のように描くのは実質ムリなのではないか、とあきらめモードになっていましたが「方法が無いなら自分で何とかしてみよう」と、なぞの向上心(?)がわいてきたので練習してみました。
ん~、ちょっと微妙かな(;^_^A
筆跡が残っているので色鉛筆感は否めないですね。強引なグラデーションもいただけません。
ただ、もうちょっと練習してコツをつかめば何とかなりそうな気がしたので、ここは思い切って塗り絵本で試してみました。
【花日和 花だより】の塗り絵本から春らしいチューリップのページを選びました。
完成したのがこちらです。
う~ん、水彩画っぽく見えなくもないけど、もう少し「らしさ」がほしかったですね。
うまい感じに仕上がったらメイキングを紹介しようかと思っていたのですが、今回のは練習作品ということで、完成品だけアップしました。
もう少し練習して、きれいな透明感が出せるようになればいいな(*'ω'*)色鉛筆を使いこなせたら、きっと今よりずっと楽しくなるはずです。楽しみながら伸びていきたいですね(^^♪
↓使用した塗り絵↓
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart4 水彩画風
こんにちは。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】。今日は背景を塗って完成するまでをご紹介します。
前回はここまででした
空を塗る
まず白でベースを塗り土台を作ります。
表面がテカッとするぐらい塗ってみました。
全体にブルーグリーンを塗り、カラーレスブレンダーペンシルでなじませます。
ちょんちょんっと練り消しゴムで部分的に消して濃淡を出し、もう一度ブレンダーペンシルで全体をなじませ、再度ブルーグリーンで調整します。
ラスト
最後は色の濃い部分です。商品のプレートを塗っていきます。
ベースはシルバー、続いてフォレストグリーンです。
カラーレスブレンダーペンシルを使い、その上から仕上げのシルバーを重ねます。
地面を忘れていた・・・
ストーングレーを塗り、ブレンダーペンシルでなじませていきます。
完成
最後は駆け足で仕上げちゃいましたが、まずまずの出来だと思います。
色数が多いので時間もかかってしまいましたが、水彩画らしさが出せたので、まず許容範囲かな、と。
背景は相変わらずざらつきが目立ちます。これはやはり、腕前が未熟だからと言わざるを得ません。もう少し、透明感のある色を目指したいですね。とくに青系は。
要練習( `ー´)ノ!!
それでは今作はこれにて完成といたします。
ご覧いただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart3 水彩画風
こんにちは。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】から 午後のマルシェのページの続きを塗っていきます。
前回はここまででした
果物、野菜・・・カラフルに楽しく塗り終えたところまででした。
今日は、商品の陳列棚を重点的に塗っていきます。
手前の陳列棚を塗る
ベースカラーはライトフレッシュ(薄いベージュ)、木目にストーングレー、つぎにオーカー(黄土色)を重ねて徐々に濃い色にしていきます。
さらにオレンジをかさね、その上から影をブラックで塗りつつ、にじみも描きたします。そしてオーカーでなじませ・・・
もう一度オレンジを塗り、さらにブラウンを重ね、最後にカラーレスブレンダーペンシルでなじませます。
同じ要領でどんどん塗り進めます。
所々、絵の具がにじんだような跡も入れていきます。
背景を塗る前に・・・
まずネコから。
白をベースに塗り、その上にブラウンを塗ります。
ネコとビンを塗り終えました。
続いて影です。
あまり濃すぎないように、シルバー、スカイブルーをしっかり塗り、ダークバイオレットを塗ります。
影を塗り終えました。
背景を塗る
背景は面積が広いですが、丁寧に塗るのを心がけます。
まず草むらにライトフレッシュをベースで入れます。続いてウイローグリーンをうっすら塗り、イエローグリーンを部分的に入れていきます。
木の幹や林も同じように、ベースにライトフレッシュを入れてからメインの色を乗せていきます。
今回はここまで
ハンパなところですが、次回に続きます。
次回は空、地面を塗って完成させたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart2 水彩画風
こんにちは。
前回からの続きになります。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ のページをメイキングしていきます。
前回はここまででした
市場のテントまで塗り終えました。
今日は徐々に画面の真ん中へと塗り進めていきます。
ぶら下がっているフルーツを塗る
ぶら下がっているレモンを塗ります。
ベースカラー、メインは共にレモン(イエロー)。影の部分にはブルーセレストを使用。
葉っぱはベースにストーングレー、メインにフォレストグリーンを使っています。
フォレストグリーンは葉の先の方に強めに入れて、水彩っぽさを出しています。
そしてレモン同様、隣のオレンジも塗ります。影にはストーングレーを使用。
奥の壁を塗る
塗ったフルーツのさらに向こう側。この壁にはライトフレッシュ(薄いベージュ)の後にジョンブリアン(薄いピンク色)を重ねます。
続いてココア(こげ茶色)でうっすら全体を塗り、その上からにじみを描きます。これを入れるとだいぶ水彩画らしくなりますね。
真ん中付近を塗り始める
中央には細かいものがたくさんありますが、塗りやすいところから始めていきます。
まずはバスケット。ベースにライトフレッシュを塗り、その上からココアを塗ります。
このあとセピア(濃い茶色)でさらに重ね塗りしますが、写真を撮り忘れています・・・
野菜を塗る
ネギかな?きゅうりかな? スティック状の野菜を塗ります。
今度のベースカラーは白。メインカラーはウイローグリーンとブリリアントグリーンです。
奥の野菜はサツマイモかな?
ベースカラーはジョンブリアン、メインはマゼンタ(赤みの紫)と、影はブラックです。
この要領で塗り進めます。
今回はここまで
途中のメイキングを大幅にカットしてしまいましたが、塗る手順は一緒です。
ベースカラーをしっかり塗る → メインカラー、影を塗る
ベースカラーを強めに塗ることで、メインの色は乗りにくくなりますが、そのぶん水彩画のようなやさしい色合いを表現しやすくなります。
ベースに何色を塗るかで迷った場合は、白をお勧めします。紙の表面を滑らかにするような感覚で使ってみてください。
では、メイキングは次回に続きます。
ご覧いただきありがとうございました。
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価格:1,026円 |
↓使用した色鉛筆↓
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart1 水彩画風
こんにちは。
色鉛筆をつかって水彩風タッチで塗り絵をするのにハマっております。
といいますのも、水彩画のあの透明感がたまらなく好きなのです。涼しげで、さわやかで、ぬくもりさえ伝わってきます。
前も似たようなこと言いましたっけ(;^_^A
前回も【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】のメイキングをご紹介しましたが、今回も同じくこの塗り絵本のメイキングをしていこうかと思います。
前回のメイキングもご覧いただけたらうれしいです。
午後のマルシェ
午後のマルシェ というページを選びました。市場の一角ですね。
使用する色鉛筆は三菱色鉛筆uni色鉛筆No888。36色セットです。
テントをメイキング
テントの影を塗ります。
ベースカラーにライトフレッシュを(筆圧強めで)塗り、オーカーとココアを重ねます。
所々にじんだような跡を描いています。
ベースカラーをゴリゴリと塗ったので、表面がツルツルしてメインの色が乗りにくいのですが、ちょうどいい濃さになりました。
電球にはシルバーを使っていますが、こちらもベースにライトフレッシュを使っています。
白も使いたい
ライトフレッシュをベースにすることが多いですが、白もベースの役割をしてくれます。白を塗ってから色を塗ると、淡い色になるのでお勧めです。
わたしの使っている36色セットには白がないので、他の色鉛筆セットから白だけ借ります。今回はみつびし色鉛筆から「しろ」を使用。
白を塗ってからシルバーを塗ります。
そのまま塗るよりやさしいシルバーになります。
ベースに何色を使うかは、メインの色によって使い分けるのがいいと思います。
わたしの場合はそのときの気分だったりしますが(笑)
後ろの壁をメイキング
こちらはベースカラーにライトフレッシュ。その上からメインのココアとセピアを塗ります。
にじみを描く
色がにじんだような雰囲気を描きます。セピアでにじんだラインを塗り、ちょんちょんっと練り消しゴムで消して水彩っぽさを出します。
そしてもう一度セピアで調整していきます。
カラーレスブレンダーペンシルでなじませて・・・
今日はここまで
まだ地味ですね(;^ω^)
順番に手前の方へ塗り進めていく予定なので、フルーツを塗り終えるころには色鮮やかになっているはずです。
さて、今回はベースカラーをごりごり塗る方法をご紹介していますが、試行錯誤しながらなので正解はまだわかりません。水彩画っぽい色を出す方法としていいかな、と思っていますが、なにとぞご了承ください。
それではまた次回に続きます。
今回もご覧いただきありがとうございました。
↓使用した塗り絵↓
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↓使用した色鉛筆↓
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↓練り消しゴム↓
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】陽だまりで一休み メイキングpart5 水彩画風
こんにちは。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】より「陽だまりで一休み」のメイキングpart5です。
今日で完成までご紹介します。
前回はここまででした
車をメイキング
白い車にしたいので、塗るのは影やライトになります。
座席はシルバーとブラック。窓はウイローグリーンです。
ライトにはマゼンタとブラックを使用しています。
車の影には、前回塗った地面同様に塗り、さらにプルシャンブルーを重ねています。
花を塗る
マーガレットのような白い花にします。
まずは葉にベースカラー用ライトフレッシュを使い(写真撮り忘れ)、イエローグリーンとフォレストグリーンを塗ります。
花の影はシルバー。そのシルバーのなじませ役でライトフレッシュを使用します。
花の中央はレモン、影にココアを使います。
完成!
無事完成しました。
ぜんぶ色鉛筆の「なんちゃって水彩画」のできあがりです(笑)
ところどころ水彩画っぽくないところが出ちゃいましたが(空とか・・・)
それでもなんとな~く水彩画っぽい雰囲気が出せていると思います。
とくに右の石垣はお気に入りです。
後半に描いたので水彩画タッチのコツをつかみ始めたのかもしれませんが(;^_^A
水彩画タッチを真似してみて思ったこと
楽しいの一言に尽きます。
絵の具も水も使わないので紙がフニャフニャにならないところもいいですね。
そして人に見てもらったときに「え~、色鉛筆なの?!」という感想をいただけた日にはテンションMaxです(^O^)
ただ、水彩画っぽく描くうえで、ブルー系やグリーン系はちょっぴり難しかったです。紙のザラザラ感が出てしまうんですよね。
何度もブレンダーペンシルでぐりぐりするのですがうまくなじまない・・・( ノД`)
解決策は今のところ思いつかないので、試行錯誤を繰り返してなんとかしたいところです。
さて、長くなりましたがご覧いただきありがとうございました。
次回も水彩画風に塗り絵メイキングする予定です。どうぞよろしくお願いします。
↓使った塗り絵↓
価格:1,026円 |
↓使った色鉛筆↓
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