【ガールズぬりえブック】さおりと椿 メイキングpart3
こんにちは。
前回に引き続き【ガールズぬりえブック】さおりと椿のページをメイキングしていきます。
前回はここまででした。
着物の市松模様がぼやけてしまったので、今日はもう少し濃い色を加えていくところから開始します。
市松模様の手直し
フューシャパープル(暗い紫)をゴールドの上に重ね塗りしてみました。
少し存在感が出てくれましたね。
帯を塗る
帯は茶色系のシックなイメージにしていきます。
ブラウン、イエローを塗り、セピアで影を塗ります。
光が当たっているところにはコーラルレッド(温かみのあるピンク)を重ねます。
半襟、ネイル、イヤリングを塗る
半襟はコーラルレッドでストライプ模様に。ネイルはローズ(青味のピンク)です。ピンク系で統一してみました。
イヤリングのリボンはバーミリオン(朱色)、リボンの下のビーズはパールにしてみました。影にシルバーを使用しています。
目を塗る
瞳はココア(茶色)、ブラックを使用します。
瞼の影にはシルバーをササッと入れました。
今回はここまで
ネイルは和服に合うネイルデザインが思いつかず、ピンク1色で塗ってみました。ちょっとシンプルすぎましたかね(;^_^A
和服とネイルは作法やマナーなどの関係でいろいろあるようですが、トレンドをおさえつつ和服を楽しめたらうれしいです。
とはいえ、わたしは普段からほとんどネイルしていませんが(;^ω^)
マニキュアを塗るのがへたっぴでして・・・。
でもネイルすると指先がほっそり見えるので、いずれまたやってみたいです。
↓使用した塗り絵↓
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【ガールズぬりえブック】さおりと椿 メイキングpart2
こんにちは。
【ガールズぬりえブック】のメイキングの続きを塗っていきます。
前回同様、水彩をイメージしてメイキングします。
前回はここまででした。
髪と肌を塗り終えたところです。
今日は椿をメインにメイキングしていきます。
難しいのは着物と背景にまたがって椿が描かれているところ・・・・配色に迷うところですが、赤や朱色をイメージして塗ることにします。
椿を塗る
バーミリオン(橙色)とオレンジを塗り、カラーレスブレンダーペンシルを使います。
さっき塗った色をメインカラーにし、ところどころマゼンタ(暗い赤)を入れます。
全部塗り終えました。コーラルレッド(黄味のピンク)やクリムゾンレッド、イエローなども足しています。
椿の葉を塗る
グリーン系で統一して塗っていきます。
初めにフォレストグリーン(濃い緑)、グリーン、そしてブリリアントグリーン(少し青味の薄い緑)をなじませるように塗ります。
ストーングレー、ブラックも少し足してみましたが、無くてもよかったかもしれません・・・ちょっと失敗( ノД`)シクシク…
仕上げにすべての葉の色がなじむようにブレンダーペンシルを使います。
葉を塗り終えました。もう少し黒や消炭色のような落ち着いた色の方が、椿の色が際立たせることができたかもしれません。クリスマスみたいになってしまいました・・・
着物を塗る
クリーム色がベースの市松模様にします。
ベースにライトフレッシュ(うすいベージュ)を塗り、ゴールドで市松模様を描いていきます。
ゴールド以外のところにイエローを重ねます。
今回はここまで
市松模様がぼやけているし、汚くなってしまったので次回手直しをします(;'∀')
反省の多い作品になりそうです・・・。
ところでリアルタイムでは春ですが、椿って冬の花では?と思いますよね。
わたし自信、そう思っていました。
調べてみると椿は春の季語になるそうです。これは初耳!
着物の世界でも10月~4月に使える柄だそうです。これも知らなかった!
ほんのちょっぴり豆知識を覚えた今日この頃です。
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【ガールズぬりえブック】さおりと椿 メイキングpart1
こんにちは。
リアルタイムでは桜前線がこのあたりまで来てくれたところです。
もう春ですか(*'ω'*)
うららかな日差しがが穏やかな気持ちにさせてくれます。
それなら次の塗り絵は、ピンクや黄色などの春らしい色をふんだんに使ってみたい。
【ガールズぬりえブック】さおりと椿のページをメイキングしていきます。色鉛筆を使いますが、なるべく水彩タッチになるようにしてみたいと思います。
全体的にふんわりしたイメージにするのが目標です。
使用する色鉛筆は三菱色鉛筆no888 36色セットです。
髪の毛を塗る
水彩画をイメージして・・・始めににベースをイエローやジョンブリアン(うすいピンク)を塗り、オレンジを重ねます。
さらにコーラルレッド(温かみのあるピンク)、ブラウン、ライトフレッシュ(うすいベージュ)を重ねます。ちょっぴりにじんだ雰囲気も描いています。
肌を塗る
肌のベースはライトフレッシュ。部分的にイエローを足した上にチークをコーラルレッドで入れます。写真では濃すぎた部分を練り消しゴムでポンポンと叩いて調整しているところです。
顏以外も同じように塗り、影にはオレンジを重ねます。その後ライトフレッシュでなじませ、影の濃い部分にはブラウンを足していきます。
リップはコーラルレッドを使用。さらに、鼻すじをオレンジで描き足していきます。
(なぜか上唇を塗り忘れています)
手直し
肌の色をいったん塗り終えたところで、髪の色をもう少し濃くすることにしました。髪と肌の色が似た色になってしまったので・・・(;´・ω・)
今回はここまで
なるべく水彩風にしたつもりでしたが、ほっぺのピンクに筆跡が残ってしまいました。まだ色鉛筆っぽさがありますが、まずこの調子で進めていければいいかなと。
リップの塗り忘れにも気づいたので、塗り足したところで今日は終了にします。
ところで、わたしは影にブルーを入れるのが大好きなのですが、今回は全体を春めいた色にしたいという思いからブルー系は避けて塗ってみました。かわりにブラウンなどの温暖色を使用しています。全体の色の統一感が出てくれたらいいのですが(*'ω'*)
それでは次回へつづきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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色鉛筆で水彩のように描く練習
こんにちは。
「色鉛筆で水彩画のように描く」方法についてインターネットで検索しても・・・なかなか出てこない(+_+)
水彩色鉛筆のハウトゥーは出てくるのですが、そうではなく、水を使わず描く方法があったらいいなと思っているのですが、やはり見つからない・・・
つまり、色鉛筆で水彩のように描くのは実質ムリなのではないか、とあきらめモードになっていましたが「方法が無いなら自分で何とかしてみよう」と、なぞの向上心(?)がわいてきたので練習してみました。
ん~、ちょっと微妙かな(;^_^A
筆跡が残っているので色鉛筆感は否めないですね。強引なグラデーションもいただけません。
ただ、もうちょっと練習してコツをつかめば何とかなりそうな気がしたので、ここは思い切って塗り絵本で試してみました。
【花日和 花だより】の塗り絵本から春らしいチューリップのページを選びました。
完成したのがこちらです。
う~ん、水彩画っぽく見えなくもないけど、もう少し「らしさ」がほしかったですね。
うまい感じに仕上がったらメイキングを紹介しようかと思っていたのですが、今回のは練習作品ということで、完成品だけアップしました。
もう少し練習して、きれいな透明感が出せるようになればいいな(*'ω'*)色鉛筆を使いこなせたら、きっと今よりずっと楽しくなるはずです。楽しみながら伸びていきたいですね(^^♪
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart4 水彩画風
こんにちは。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】。今日は背景を塗って完成するまでをご紹介します。
前回はここまででした
空を塗る
まず白でベースを塗り土台を作ります。
表面がテカッとするぐらい塗ってみました。
全体にブルーグリーンを塗り、カラーレスブレンダーペンシルでなじませます。
ちょんちょんっと練り消しゴムで部分的に消して濃淡を出し、もう一度ブレンダーペンシルで全体をなじませ、再度ブルーグリーンで調整します。
ラスト
最後は色の濃い部分です。商品のプレートを塗っていきます。
ベースはシルバー、続いてフォレストグリーンです。
カラーレスブレンダーペンシルを使い、その上から仕上げのシルバーを重ねます。
地面を忘れていた・・・
ストーングレーを塗り、ブレンダーペンシルでなじませていきます。
完成
最後は駆け足で仕上げちゃいましたが、まずまずの出来だと思います。
色数が多いので時間もかかってしまいましたが、水彩画らしさが出せたので、まず許容範囲かな、と。
背景は相変わらずざらつきが目立ちます。これはやはり、腕前が未熟だからと言わざるを得ません。もう少し、透明感のある色を目指したいですね。とくに青系は。
要練習( `ー´)ノ!!
それでは今作はこれにて完成といたします。
ご覧いただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart3 水彩画風
こんにちは。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】から 午後のマルシェのページの続きを塗っていきます。
前回はここまででした
果物、野菜・・・カラフルに楽しく塗り終えたところまででした。
今日は、商品の陳列棚を重点的に塗っていきます。
手前の陳列棚を塗る
ベースカラーはライトフレッシュ(薄いベージュ)、木目にストーングレー、つぎにオーカー(黄土色)を重ねて徐々に濃い色にしていきます。
さらにオレンジをかさね、その上から影をブラックで塗りつつ、にじみも描きたします。そしてオーカーでなじませ・・・
もう一度オレンジを塗り、さらにブラウンを重ね、最後にカラーレスブレンダーペンシルでなじませます。
同じ要領でどんどん塗り進めます。
所々、絵の具がにじんだような跡も入れていきます。
背景を塗る前に・・・
まずネコから。
白をベースに塗り、その上にブラウンを塗ります。
ネコとビンを塗り終えました。
続いて影です。
あまり濃すぎないように、シルバー、スカイブルーをしっかり塗り、ダークバイオレットを塗ります。
影を塗り終えました。
背景を塗る
背景は面積が広いですが、丁寧に塗るのを心がけます。
まず草むらにライトフレッシュをベースで入れます。続いてウイローグリーンをうっすら塗り、イエローグリーンを部分的に入れていきます。
木の幹や林も同じように、ベースにライトフレッシュを入れてからメインの色を乗せていきます。
今回はここまで
ハンパなところですが、次回に続きます。
次回は空、地面を塗って完成させたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart2 水彩画風
こんにちは。
前回からの続きになります。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ のページをメイキングしていきます。
前回はここまででした
市場のテントまで塗り終えました。
今日は徐々に画面の真ん中へと塗り進めていきます。
ぶら下がっているフルーツを塗る
ぶら下がっているレモンを塗ります。
ベースカラー、メインは共にレモン(イエロー)。影の部分にはブルーセレストを使用。
葉っぱはベースにストーングレー、メインにフォレストグリーンを使っています。
フォレストグリーンは葉の先の方に強めに入れて、水彩っぽさを出しています。
そしてレモン同様、隣のオレンジも塗ります。影にはストーングレーを使用。
奥の壁を塗る
塗ったフルーツのさらに向こう側。この壁にはライトフレッシュ(薄いベージュ)の後にジョンブリアン(薄いピンク色)を重ねます。
続いてココア(こげ茶色)でうっすら全体を塗り、その上からにじみを描きます。これを入れるとだいぶ水彩画らしくなりますね。
真ん中付近を塗り始める
中央には細かいものがたくさんありますが、塗りやすいところから始めていきます。
まずはバスケット。ベースにライトフレッシュを塗り、その上からココアを塗ります。
このあとセピア(濃い茶色)でさらに重ね塗りしますが、写真を撮り忘れています・・・
野菜を塗る
ネギかな?きゅうりかな? スティック状の野菜を塗ります。
今度のベースカラーは白。メインカラーはウイローグリーンとブリリアントグリーンです。
奥の野菜はサツマイモかな?
ベースカラーはジョンブリアン、メインはマゼンタ(赤みの紫)と、影はブラックです。
この要領で塗り進めます。
今回はここまで
途中のメイキングを大幅にカットしてしまいましたが、塗る手順は一緒です。
ベースカラーをしっかり塗る → メインカラー、影を塗る
ベースカラーを強めに塗ることで、メインの色は乗りにくくなりますが、そのぶん水彩画のようなやさしい色合いを表現しやすくなります。
ベースに何色を塗るかで迷った場合は、白をお勧めします。紙の表面を滑らかにするような感覚で使ってみてください。
では、メイキングは次回に続きます。
ご覧いただきありがとうございました。
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