【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ1
こんにちは。
美味しそうなごちそうだらけのぬり絵本【世界のSweets&Dishesぬり絵BOOK】を始めていきます。
使用するのは愛用の三菱の色鉛筆です。
塗るのは夏の風物詩、かき氷やアイスやスイカが描かれているこのページです。
夏らしい透明感のあるカラフルな仕上がりにするのが目標です。
今日はクリームソーダのメイキングをご紹介しますね。
いつもは左上から塗るのを心がけていますが、今回は色が決まっているところから塗り始めて、色のバランスを見ながら配色を決めていこうと思います。
それではさっそく始めましょう。
ジュースを塗る
クリームソーダのベース、ウイローグリーンから着色します。
続いてイエローグリーン、ブリリアントグリーンを重ね塗りします。
ベースを塗っている段階で光の入る場所を意識してみてください。
この辺に光が当たっているようにしたいと思います。
あまり色は乗せず白く残しておきます。
さらに重ね塗りします。
グリーン、ピーコックブルーを加えます。
氷はむずかしいですね。
透明感を出すため、氷の向こう側が透けて見えるように描きたしています。
仕上げにブリリアントグリーンでなじませ、ジュースは完成です。
アイスを塗る
メジャーなバニラアイスにしたいと思います。
白いものを塗るのはちょっぴりむずかしいですね。
影になる部分に色を乗せていきましょう。
選んだ色はライトフレッシュとオーカーです。
影はあまり恐れず色を入れてみてください。
薄い色でなじませるといい色具合になります。
グラスの縁、フルーツ
グラスの端の部分です。ここは色が入り組んでいるばかりか、光が入り込んで白く残す部分もあります。
ですが、こちらも思い切って塗ってみましょう。
続いてサクランボ。
缶詰のサクランボのような、ちょっぴり派手なピンクのサクランボにしたいと思います。
ローズピンク、バーミリオン、クリムソンレッド、ローズを重ね塗りします。
続いてとなりの柑橘系を塗ります。
レモンかオレンジかで迷いましたが、直感でオレンジにしました。
色はベースがライトイエロー。
皮のくぼみの影がココア。
果肉の濃い色はバーミリオンです。
ほんのりブラッドオレンジっぽく・・・。
グラス本体
グラスは透明な部分と、そうじゃない部分をはっきり描き分けるのがポイントです。
いきなり色を入れるのが心配な場合はうっすら下書きしても良いと思います。
↓下書きしている様子です↓
それでは着色しましょう。
グリーン、ストーングレー、ココアを使用。
途中で濃くなりすぎて焦ってましたが…
カラーレスブレンダーペンシルを使用して事なきを得ました。
色がなじんでいい感じです。
このまま続きを塗りましょう。
濃くなるのが心配だったので、グレーより少し明るめのシルバーを使用しています。
クリームソーダ完成
今回はここまで。
ジュース、氷、アイス、グラス・・・描くのに苦労する物たちでしたが、とても楽しく塗れました。
こんな風に塗り絵をしていく中で、どんどん絵のスキルアップができたらうれしいです。
それでは、次回はスイカを塗っていきます。
ぜひまたお付き合いください。
今回もありがとうございました。
↓ご紹介したぬり絵はこちら↓
世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK [ 西脇エリ ] 価格:1,296円 |
イラストのクオリティが高く、色鉛筆と相性のよい紙質なのでとても気に入っている塗り絵本です。
↓使用した色鉛筆↓
価格:2,700円 |
とても使いやすく、大好きな色鉛筆です。
ごちそうだらけのぬり絵本【世界のSweets&Dishesぬり絵Book】
こんにちは。
お盆、終わっちゃいましたね。
ちょっぴりさみしい気持ちです。
あとは寒くなるだけ・・・
でも、まだ8月は終わってない。もう少しだけ夏の余韻に浸っていたい。
そんな思いで選んだぬり絵本です。
ちょっと小さめサイズのぬり絵本。
【世界のSweets&Dishesぬり絵Book】です。
世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK [ 西脇エリ ] 価格:1,296円 |
この本の中から、夏らしいページを選びました。
さわやかさや透明感をうまく表現したいと思います。
食べ物は難しいかもしれませんが、「おいしそう!」と思えるように描きたい1枚です。
使用する色鉛筆は三菱の36色セットです。
色も豊富で使いやすい優れものです。いつも重宝しています。
価格:2,700円 |
それでは次回からメイキングに入りたいと思います。
次回はクリームソーダのメイキングをご紹介します。
ぜひよろしくお願いします。
お話はそれますが・・・
お盆を過ぎてすぐ100円ショップに行ってみると、店頭にはすでにハロウィングッズコーナーが!!
さらに、別の日、リカーショップでもハロウィンの装飾がされていて驚きました。
まだ8月なのに、もう10月のイベントを先取りするのか、と感心(?)しつつも、世の中が秋に変わりつつある今日このごろ、少ししんみりした気持ちです。
東北の秋はみじかく、あっという間に冬がやってきます。
季節の移ろいは不思議ですね。気持ちまで一緒にしてしまうというか・・・
・・・なんて、柄にもないことを言いましたが、秋だって魅力的ですよね(;^ω^)
ちなみにわたしは秋のイベントといえばハロウィンよりもお月見派です。
決して西洋の風習が気に入らない、とかそういうことではありませんよ!
2月は豆まきよりバレンタインデーが好きですし(;'∀')
・・・そういうことではないですね、失敬。
だいぶ脱線しましたが、要約すると
世の中は季節の先取りをして秋の準備をしているのに、ブログで夏の絵を取り上げるのをお許しいただきたい
ということです。
まだ夏に未練のあるわたしですが、次回のぬり絵もよろしくお願いします。
【花鳥風月 ぬり絵帖】を塗る 小鳥たち3 完成まで
こんにちは。
前回の続きから、完成までいっきにご紹介します。
2羽の蝶は、奥はブラウン系、手前はコバルトブルー系で配色していきます。
まずはブラウン系から。
次にコバルトブルー系。
蝶はあまり色を濃くしたくなかったので、薄い色から着色していきました。
ここまで塗って、ようやく塗り忘れがあるのに気が付きました(;´・ω・)
蝶を塗り終えたので、塗り忘れた葉を塗ります。
ていねいに・・・
そして、最後の仕上げに取り掛かります。
ボールペンを使ってホワイトを入れます。
使用したのはユニボールSignoのホワイトです。
三菱鉛筆 ゲルインクボールペン ユニボール シグノ Signo 太字 UM-153 1.0mm ホワイト 価格:145円 |
使う場所は、蝶の周りにあるレース。
なぞって白いレースにしたいと思います。
すこし難しいようです・・・。
細かいところはもう少し細めのペンがいいかもしれません。
何はともあれ、完成しました。
レースのところ、やはり少し雑になってしまいました。技術向上が課題ですかね。
そのほかのところはまずまずの仕上がりになったと思います。特にイチョウの葉の、色のにじみ具合が気に入っています。
あとは蝶ですね。濃すぎず薄すぎず、ちょうどの仕上がりになりました。
レースをなぞった時、ブラウン系の蝶の触角が消えてしまったので、ホワイトが乾いた後に黒のボールペンで書き足しています。これもまた雑になってますが、ひとまずOKにしたいと思います。
プリズマカラー初心者にしてはなかなか良い作品ではないかと自画自賛です(^◇^)
価格:12,799円 |
うわさ通りの発色でした。
まだまだ初心者ですが、これからも使い続けます。
使用したぬり絵は 花鳥風月ぬり絵帖
価格:1,296円 |
プリズマカラーとの相性もいいので、また当ブログで紹介したいと思います。
絵も幻想的でステキなので、とても気に入っています。
今回の塗り絵も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ぜひ次もご覧いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
【花鳥風月 ぬり絵帖】を塗る 小鳥たち2
こんにちは。
前回の続きからいきましょう。
濃い色 → 薄い色 の順で塗っていき、カラーレスブレンダーペンシルでなじませているところです。
続いて、羽の模様をいれていきます。
線がないのでフリーハンドです。
次は体の色を塗ります。
背中から胸にかけて、薄い茶色 → オレンジ のグラデーションを作ります。
1羽目を塗り終えました。
同様に2羽目、3羽目も塗っていきましょう。
小鳥を塗り終えたので、続いてきのこを塗ります。
明るくしたい部分を残して、濃い色から塗り進めます。
明るい色をのせたら、最後にもう一度濃い色を重ね塗りするとメリハリがつきます。
続いてキノコの傘の下。
ここも傘と同じく濃い茶色を使いたいのですが、境目があいまいになってしまわないよう、ほどよく明るめの着色を心がけます。
それでは、きのこを塗り終えたこの時点で、今回はここまでにしますね。
この続きはまた次回。
次は手前の蝶々を塗ります。
それではまた次回。
読んでくださってありがとうございました。
次もぜひよろしくお願いいたします。
価格:1,296円 |
【花鳥風月 ぬり絵帖】を塗る 小鳥たち1
こんにちは。
今日は【花鳥風月 ぬり絵帖】を始めていきます。
塗るのはこのページです。
小鳥がかわいらしいですね。
このページは見本があるので、そちらを模写する感覚で挑戦です。
(この塗り絵本は見本のあるページと、ないページがあります。)
見本は水彩画に近いですね。きれいです。
そして使うのは、プロも使用する色鉛筆、プリズマカラーです。
プリズマカラーについては前回のブログで紹介していますので、見ていただけるとうれしいです。
価格:12,168円 |
では、さっそく左上から塗り進めていきましょう。
薄い色 → 濃い色 の順で塗りましたが、先に濃い色を載せた方がきれいに発色したかもしれません。
その辺は未だ模索中です。
続いて、カラーレスブレンダーペンシルを使って色をなじませます。
混ざりの伸び(?)がすごいです。
さすがプリズマカラーですね。
SANFORD プリズマカラー色鉛筆用 カラーレス ブレンダーペンシル 2本セット(並行輸入品) 価格:1,187円 |
上の枝を塗り終えたので・・・
次は下の枝を塗ります。
ここはイチョウのグラデーションをきれいに出していきたいと思います。
そこで・・・またまたカラーレスブレンダーペンシルの出番です。そのすごさをもう一度。
色同士を混ぜ合わせるようにこすると・・・
黄色と緑色が自然なグラデーションになってくれました。
便利です。とても重宝しています。
では、この要領でどんどん塗り進めましょう。
にじみ感のある水彩画が目標です。どうでしょう?
自分流に塗ってしまったところもありますが(;^ω^)この調子でいきます。
ここでわたし、少し脱線してしまいました。
小鳥の目を、もう一回り大きくしようとアレンジを加えます。
使用したのはボールペン。
はみ出さないように慎重に・・・
だるまの目を描くシーンを思い出しました(笑)
ほら、パッチリ!
すこし脱線してしまいましたが、先ほどの葉の続きを塗っていきましょう。
ここからは葉が多く、細かい作業です。
そして、今日はここまでにしようかと。
なかなかいい出来だと思います。
・・・ただ、最初に下の方を塗ってしまうと、あとで真ん中を塗るとき、手の下にティッシュを敷いて作業することになります。
塗った場所が手でこすれて汚れてしまうのを防ぐためです。
やはり、塗る順番は左上(左利きの人は右上)から徐々に下へ塗るのがいちばんかもしれませんね。
今回の反省点です。
では次回はこの続きから。
またぜひ見に来てください。
価格:1,296円 |
【色鉛筆】 抜群の発色 プリズマカラー
こんにちは。
今日は色鉛筆と次回チャレンジする塗り絵についてお話します。
発色のよい色鉛筆といえばプリズマカラー。
SANFORD(サンフォード)というアメリカのメーカーの色鉛筆です。(製造はメキシコ)
わたしが持っているのは150色セットです。
同シリーズのカラーレスブレンダーペンシルは当ブログで何度か紹介していますが、色鉛筆セットの方はしまい込んでいたのでほぼ未使用です。
ユーチューブの人にあこがれて同じものを購入したのですが、値段の高さゆえ、「使うのがもったいない」と言って手をつけずいました。
価格:12,811円 |
↑このぐらいのお値段です。アマゾンはもう少し高かったような・・・。
・・・にしても、使わないなら宝の持ち腐れですね(;^ω^)
そしてこのたび、いよいよ使う機会ができました。
きっかけは花鳥風月ぬり絵帖という塗り絵本です。
イラストがとても素敵な塗り絵本なんですよ。
和風テイストで花や動物が幻想的に描かれています。
でも残念なことに、わたしの愛用している三菱色鉛筆とはあまり相性が良くないようで、きれいに発色しないような気がします。重ね塗りもイマイチ(あくまで個人の感想です)。
下の2枚は三菱の色鉛筆を使用したものです。 ※未完成。
やさしく色づくのもまた良いのですが、目指すのは【美しい鮮やかさ】ですのでちょっと物足りないと感じました。
そしてハッキリした色を出すために強くこすると、筆跡が汚く残ってしました。
↑アップで見るとよくわかります。
原因は紙質にあるのではないか?たまたまわたしの使っている色鉛筆では合わないのかも・・・と悩みました。
キレイなイラストなだけに、もったいないですよね。
これを解決するべく、この塗り絵本は発色の良いプリズマカラーを使用したいと思います。
試しに、例の塗り絵本の白いページを使って、愛用の三菱色鉛筆とプリズマカラーの発色の差を比べてみました。
左:三菱 右:プリズマカラー
差は歴然。
三菱はつるつる滑って強弱や濃淡を出すのも難しいです。
対してプリズマカラーは芯がやわらかく、紙に密着する印象です。
この塗り絵本にはプリズマカラーの方が相性がよさそうですね。
それでは次回からプリズマカラーを使用して、花鳥風月ぬり絵帖にチャレンジしようと思います。
次回もよろしくお願いします。
価格:12,811円 |
プリズマカラーの購入を検討中の方へ
下記はショップ内の記載の一部です。
海外直輸入品となりますので、新品であっても、パッケージに多少のダメージがある場合もございますが、商品本体には問題ございませんのでご安心ください。
こういう注意書きがあります。
わたしの場合、パッケージのダメージはありませんでしたが、中の色鉛筆は1本だけ破損がありました。
はじめはぎょっとしましたが、どうやらプリズマカラーではよくあることのようです。
購入者の中にはもっとひどい破損があった方もいるとか。
(※ 楽天の感想がなかったのでアマゾンのレビューを参考にしています。)
幸い、わたしのは問題なく使えるので妥協しましたが、心配な方は購入を控えた方がいいかもしれませんね。
ご購入の際は、多少の破損は覚悟が必要・・・かも。
それからもう一つだけ!
現在はプリズマカラーは生産されていません。市場に出回っているのは在庫のみのようです。
今はカリスマカラーというブランド名に変わって売られています。内容に大きな変更はないと聞きましたので、プリズマカラーが品切れでもカリスマカラーで探したら見つかるかもしれません。
以上、次回からはまた塗り絵を始めます。
長くなりましたが見ていただきありがとうございました。
【花日和 花だより】を塗る。 アサガオ2
こんにちは。
前回の続きで、アサガオを塗っていきます。
↓ここまで完成していました。今日はここからスタートです。
ここからは全体のバランスを見ながら配色していきます。
花びらにはブレンダーを使用。
さらに、一番暗い葉には青を重ねて奥行きを出します。
真ん中の花はピンクにしました。
現実にはこんなにたくさんの色が一緒に咲くことはないかもしれませんが、空想上の設定で行こうかと思います。
うねった葉は光の入り方が複雑でむずかしいですね。
資料がなかったので感で陰影をつけています。
ツルは図鑑の写真を真似て茶色を入れています。
終わりに近づくと、ついあせってしまうものです。丁寧に塗り進めましょう。
ブレンダーを最後に使用して…
完成です。
ちょっと水彩画っぽくできました。
夏らしい、透明感ある一枚に仕上げることができたと思います。
ただ、見本がなかったので光の入り方はちょっとバラバラになってしまいました。
これも味があると思えばなかなか素敵な作品です。
花日和・花だより ぬりえBook (Cosmic mook) [ 愛川空 ] 価格:1,300円 |
↑この本を使用しています。
そして前回、紹介するのを忘れてしまいましたが、色鉛筆は三菱のものを使用しています。
価格:2,700円 |
緑色が数種類入っているので、植物を塗るのに向いています。
今回のアサガオの葉には、全部の緑色を使用しました。メリハリがついて素敵な仕上がりになりました。
それではまた、次回は別の塗り絵でお会いしましょう。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。