【花日和 花だより】を塗る。 アサガオ1
こんにちは。
きれいなお花のぬり絵を見つけたので、早速チャレンジしていきます。
【花日和 花だより】という本です。
本の中はすべてお花で埋めつくされています。
庭に咲いているような自然な姿の花、花器や花瓶に生けられた花、ブーケのように束ねられた素敵な花が季節ごとに描かれています。
これまでチャレンジしてきた塗り絵にくらべて線がほそく、より繊細な印象です。
今回塗るのはこのページにします。
アサガオにします。
色も種類も豊富なアサガオ。きっと楽しめると思います。
塗り始めは一番手前のアサガオから。
この塗り絵本は見本がないので、日ごろの観察力と想像力がものをいいます。
ちなみにわたしは図鑑とネット上の画像を参考に塗っています(;^_^A
花びらに透明感を出したかったので、プリズマカラーのカラーブレンダーを使用しました。
カラーブレンダーについては、前回のブログで紹介しています。気になったらちょっと覗いてみてください。
花びらの濃淡、ガクの部分、つぼみを着色します。
葉っぱ、違う色のアサガオへとすすめていきます。
やはり花びらにはカラーブレンダーを使用し、透明感を出します。
そして・・・
はい、アサガオ第1回はここまでにしようと思います。次回は続きからご紹介します。
ここまで塗り終えて全体を眺めると、なんとなく水彩画っぽく見えないこともないような。次もこの調子で塗っていきましょう。
ところで余談ですが、アサガオの種類にはおどろきました。
花びらの色や模様もさることながら、葉の形まで多種多様です。この塗り絵のような三又の葉もあれば、ハート形のようなものもあります。さらにはつぼみの形も様々。
ぬり絵をしていて、より本物に近いものを描いていきたいとは思いながらも、現実とはちがった色の花でも楽しくて良いじゃないか、と思う今日この頃です。
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プリズマカラーの【カラーレス ブレンダーペンシル 】って?
こんにちは。
カラーレスブレンダーペンシルって聞いたことありますか?
ユーチューブで塗り絵動画を公開されている方が使用していたので、わたしも欲しくなって購入しました。
カラーレスという名前の通り、無色の色鉛筆です。
芯の色は白よりちょっとアイボリーに近い色です。コピー用紙にこすりつけてみましたが色は付きません。
ではブレンダーペンシルを色に乗せて使ってみましょう。
左はブレンダーペンシルなし。
右はブレンダーペンシルを使用したものです。
色鉛筆特有の筆跡が消えて、まろやかな雰囲気になっていますよね。グラデーションもきれいに馴染みます。
使い方は簡単です。
色の上からブレンダーペンシルで混色するように塗ります。
これを使って塗り絵もさらにきれいに仕上げられそうです。
筆跡を消すことで色鉛筆っぽさがなくなるのでちょっとだけクオリティーが上がりそうですね。
ところで我が家の近くには画材屋さんがないのでネットで購入しましたが、おそらくかなりマニアックな商品なのではないかな…と。
2本入りで、ちょっとお値段は高めです。
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お値段の理由は外国製だからかもしれません。
アメリカのメーカー(製造はメキシコ)なので説明はすべて英語です。
ちょっと難しいですが、使い方は上のご説明の通りです。
ちなみにこのブレンダーペンシル、プリズマカラーという色鉛筆専用のブレンダーのようですが、今回わたしが使用したのはいつもの三菱色鉛筆です。
プリズマカラー製品に限らず使えそうなのでありがたかったです。
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次に挑戦する塗り絵ではブレンダーペンシルを使ってご紹介したいと思います。
よろしくお願いいたします。
大人のぬりえを塗る4 アジサイ 完成まで
こんにちは。
前回からの続きを塗っていきます。
今回で完成まで行きましょう。
真ん中の一番大きなお花を塗り終えたところからスタートです。
お手本と照らし合わせながら陰影に気を付けて・・・
さらに今回は別の色鉛筆セットから白をピンチヒッターで持ってきました。
白を重ねると透明感が出せたり、自然なグラデーションにしたりと、便利です。
今さらですが、手の下にティッシュを置いて作業をすることをお勧めします。
手と紙がこすれて色が汚くなるのを防ぎますし、手の油が紙についてしまうのも防げます。
最後の花びらに取り掛かります。
はやる気持ちを抑えて、丁寧に仕上げていきます。
完成!
この達成感は何物にも代えがたいものです。
長い時間かかってしまいましたがとても楽しかったです。
何度も重ね塗りしたので、こんなふうに表面にテカりが出てしまいましたが、これはこれで塗った証として残しておきます。
今回も、いつもと同じく三菱のコロリアージュ用色鉛筆を使用しました。
白が入っていのが難点ですが、お花や植物や果物を塗るのに向いています。
ではまた次回も、よろしくお願いします。
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大人のぬりえを塗る3 アジサイ 続きから
こんにちは。
かなり間が空いてしまいましたが、アジサイの続きを塗ります。
茎部分はちょっとしかありませんが、見本とよく見比べて濃淡をつけていきます。
見本はほんのりピンクが入っているように見えたので、ベースカラーでピンクを入れてみました。
使用している色鉛筆セットはピンクが豊富。
ピンクだけで4色あります。
夜になってから塗り絵してたので写真はちょっと暗くなってしまいました、ごめんなさい。
実際はもっときれいな色ですよ♪
ピンクでお花の部分を塗っていこうと思うのですが…ピンクの種類が多くてどれを使っていいのか迷いながら塗りました。
花びらは繊細で難しいですね。
ピンクは1色に限らず部分ごとに使い分けていきます。
花ひとつひとつの中央は黄緑色が入ります。
影になるところにはラベンダーをのせてみました。
「暗いところには寒い色を重ねる」
と、中学時代の美術の先生に教えられたことがありました。あのころ美術だけはまじめに聞いていたものです・・・懐かしいな(^^)
黒で影を付けるよりも、立体感が増します。
場合によっては青を入れるとさらに立体的で迫力のある仕上がりになります。ガツンとパンチがほしいときはこの技法を試してみてください。これも中学時代の体育祭用の絵を描いていて学んだことです。
・・・ほんと、懐かしいな( *´艸`)
いま塗り終えているのはここまでです。続きはまた次回ご紹介します。
今回は花の部分を塗ったのですが、葉っぱより断然むずかしかったです。
葉っぱは見ての通り、何度も重ね塗りし、ゴリゴリと表面がつるつるになるまで濃淡の調整をしましたが、花びらは透明感が命です。何度も執拗に重ね塗りすると、もったりと重たい雰囲気になってしまうので色選びは慎重に。…わたしは、少し色選びを間違えてしまいましたが(;^_^A
でも、今回も楽しくできました。
次回はもう少し写真を明るめにできればと思います。
では、また。
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大人のぬりえを塗る2 アジサイ
こんにちは
ずっと晴れの日が続いたかと思えば、こんどは雨ばかり…。
こればかりは仕方がないですね。そのときにできることをして、毎日を過ごしましょう。
では塗り絵のご紹介です。
今回はこの、大人のぬり絵に挑戦です。
A4判で大きく見やすい仕様になっています。
全ページお花や植物だけのボタニカルアートを中心とした塗り絵です。
この塗り絵のお気に入りのポイントですが、見本があるのでとても塗りやすいところです。わたしは何色をぬっていいか迷うことが多いので、見本があるのはとても助かります。 迷うのもまた楽しいですが…(*^-^*)
季節のお花を選びたかったのでアジサイを塗ることにしました。
さらにこの本のいいところ、各ページ切り取り線がついているのでとても楽に見本とセットにして塗れます。
前回同様、使う色鉛筆はこちらです。みつびし鉛筆。
白が入ってないのが惜しいのですが、ピンクや緑系の色が豊富で植物を塗るのに最適な色鉛筆セットです。
では濃い色の葉っぱからスタートしましょう。
前回同様、暗い色から塗り始めます。筆圧は弱めで…
さらに黒、明るい緑、黄緑など重ね塗りします。
少しずつ葉っぱらしくなってきました。見本のおかげでリアルに近づけることができそうです。
葉っぱ一枚塗り終えました。ここまでで3時間はかかりました(;^_^A
お茶を飲みながら、ゆっくりでいいのです。
全体をいっきに塗るよりも、少しずつ進めていった方がよさそうですね。バランスを大事にしながら重ね塗りを繰り返して…
葉っぱの完成です。
最初に塗った方の葉っぱは少し水分が足りなく見えてしまうのは…葉脈の入れ方が甘かったからかもしれません(;^_^A
ここまでで半日以上かかってしまいました。今回はここまで、続きは次回にしたいと思います。次はお花ですね。
塗り絵に没頭する時間って本当に楽しいです。
どなたか、おススメの塗り絵ブックがあったら教えてください。
今回も見ていただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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大人のぬりえを塗る1 雪の結晶
こんにちは
気温の変化が大きくて、体がついていけませんね。
暖かい日でも涼しい日でも、水分補給を大切にしましょう。
それでは、さっそく塗り絵の紹介をします。
きょう塗るのはこちら
「自律神経を整えるぬり絵」
こちらの塗り絵の本にチャレンジします。
今回はこの本の中の、雪の結晶がうつくしいページを塗ります。
規則ただしく並んだ雪の結晶。たくさんのパターンがあってどんなふうに塗ろうか迷っちゃいますね。
そして、下の写真は背景を塗り終えたものです。
塗ったのは背景だけで、雪に色はつけませんでした。
一応これで完成にしたいと思います。雪の白さを表現したつもりです。
メイキングのご紹介です。
塗り始めは黒から。本当はうすい色から塗ったほうがいいのかもしれませんが、ユーチューブで塗り絵の動画を投稿している人が、濃い色から着色していたのでちょっとマネしてみました。
つめたい、ひんやりとした印象にしたかったので、青も塗ります。
グラデーションを意識して…
さらに水色をつかい、少しずつ明るい色へと移っていきます。
この調子で、青や水色のグラデーションを全体に塗り広げていきます。
グラデーションのさかい目が難しい場合は、白の色鉛筆でさかい目の色同士をなじませてあげるとキレイにできます。
さらにエメラルドグリーン、ラベンダーカラーを入れてみました。
寒色系の色同士、相性がよさそうなのでグラデーションに加えます。
下の方まで塗りすすめると、なんとなく濃い青をもうちょっと入れたいな…と思いました。追加してみましょう。
そろそろ仕上げに入りたいところ…
はい、完成です!
塗る前と比べてみましょう
規則正しい結晶の列に、ほんのり動きを加えられたように思います。
使用した色鉛筆
今回は36色の色鉛筆を使いました。メーカーは みつびし鉛筆です。
36色も入っているのですが、使用したのはほんの7~8色でした(;^_^A
おわりに
かかった時間は半日以上。でも、とても楽しかったです。無心になってひたすら塗る。塗り終えると、何とも言えない達成感です。わたしだけの作品、いつまでだって眺めていられますとも。
わたしは美術のプロでもありませんし、美術系の学校を出たわけでもありませんが、素人なりに楽しみたいなぁ…と思っています。
今後もゆっくりなペースで塗り絵の紹介をしていきますので、よろしくお願いいたします。
さいごまで見ていただき、ありがとうございました。
価格:1,296円 |
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塗り絵のブログ目指して
ひたすらに塗るブログを作りたいと思います。
素人ですががんばります。