【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ3
こんにちは。
今日も【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK]】の続きを塗っていきます。
ちょっと短めの紹介になりますが、かき氷のメイキングです。
かき氷を塗る
この夏、かき氷が大ブームですね。大人のスイーツとしてすっかり定着したのではないでしょうか。
そんな大人スイーツに塗ろうかと思っていたのですが、描かれているかき氷のカップが屋台風デザインなので、シンプルなシロップのかき氷にしようと思います。
塗るのはカップから。
2コマ目で模様を描き足しています。
スカイブルー、ブルーセレスト、プルシャンブルーを使用。
続いて氷の部分です。
イチゴミルクにしたかったのですが、となりのスイカと色が同じになってしまうので、イチゴはやめてブルーハワイにしました。
全体に青が足りないようだったのでここで使用してみましょう。
白いところは残す!描きすぎないのがポイントです。
光の当たっているところはほんのりライトイエローを入れています。
影になっているところは軽く色を乗せる程度で済ませましょう。
おしろいをつけるようにやさしく。
上にのってる練乳も同様に・・・
今回はここまで
かなり短い紹介になってしまいましたが、かき氷はまた最後に手を加える予定です。
最後の工程でホワイトを入れるので、そのときに氷の細かい様子を描いていきますね。
それでは次回は右下のミニパフェを塗ります。
こちらは少し長めの紹介になりそうです。
ぜひまた見に来てください。今回もありがとうございました。
ところで、かき氷を描いていて思いましたが、
ブルーハワイって練乳かけてもいいんですよね?(・・?
使用したぬり絵
世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK [ 西脇エリ ] 価格:1,296円 |
使用した色鉛筆
価格:2,700円 |
【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ2
こんにちは。
前回に引き続き【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗っていきます。
今日は画面左側のスイカ、アイスキャンディのメイキングです。
スイカを塗る
スイカって、不思議な色だと思いませんか。
赤のようなピンクのような、黄色味も帯びて見える…ひとことで言い表しにくい色をしていますね。
ここは思いついた色を塗ってみることにしましょう。
ライトフレッシュ、ジョンブリアン、イエローを重ねていきます。
光の入る面、影になる面を意識します。
コーラルレッド、クリムソンレッドを交互に重ね塗りして全体のバランスを見ます。
黄色味を消してしまわないよう気を付けて…
続いてスイカの種を塗ります。
スイカの画像を観察していて気づきましたが、種と果肉のあいだにくぼみができることがあるようです。
このくぼみの影をうまく描くことで立体感を表現させることができそうです。
まずは種をブラック、くぼみをクリムソンレッドで強めに描いていきます。
あまり強く塗りすぎないよう注意。
次はスイカの皮に移りましょう。
イエローグリーン、グリーンを使用しています。
果肉と皮の間の色はライトフレッシュをほんのりと。
スイカを塗り終えました。
次のステップに行きましょう。
アイスキャンディを塗る
イメージは、ミルク風味のアイスの中にフルーツがゴロゴロ入っている感じでしょうか。
ちょっぴりむずかしそうですね。
イチゴにはイエロー、バーミリオン、クリムソンレッドの重ね塗りです。
ほかのフルーツも色をつけます。
描かれているフルーツ以外にも色鉛筆で描き足しています。
イメージはパイン、マンゴーなどです。
ミルク味っぽく、白いところを残したかったのですが……
つい描きすぎてしまいました。
ちょっと失敗です。カラーレスブレンダーペンシルを使用し、色をぼかしています。
続いてアイスの棒。
ライトフレッシュです。
リボンにはライラック、ダークバイオレットでボーダーを描いています。
今回はここまで
スイカはよい出来栄えだと思います。
アイスキャンディはちょっぴり反省点がありました。
白いもの、半透明なものを表現する難しさは今後の課題になりそうです。
それでは今回はここまで。
次回はかき氷を塗ります。
今日もありがとうございました。
↓使用したぬり絵本はこちらです↓
世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK [ 西脇エリ ] 価格:1,296円 |
【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ1
こんにちは。
美味しそうなごちそうだらけのぬり絵本【世界のSweets&Dishesぬり絵BOOK】を始めていきます。
使用するのは愛用の三菱の色鉛筆です。
塗るのは夏の風物詩、かき氷やアイスやスイカが描かれているこのページです。
夏らしい透明感のあるカラフルな仕上がりにするのが目標です。
今日はクリームソーダのメイキングをご紹介しますね。
いつもは左上から塗るのを心がけていますが、今回は色が決まっているところから塗り始めて、色のバランスを見ながら配色を決めていこうと思います。
それではさっそく始めましょう。
ジュースを塗る
クリームソーダのベース、ウイローグリーンから着色します。
続いてイエローグリーン、ブリリアントグリーンを重ね塗りします。
ベースを塗っている段階で光の入る場所を意識してみてください。
この辺に光が当たっているようにしたいと思います。
あまり色は乗せず白く残しておきます。
さらに重ね塗りします。
グリーン、ピーコックブルーを加えます。
氷はむずかしいですね。
透明感を出すため、氷の向こう側が透けて見えるように描きたしています。
仕上げにブリリアントグリーンでなじませ、ジュースは完成です。
アイスを塗る
メジャーなバニラアイスにしたいと思います。
白いものを塗るのはちょっぴりむずかしいですね。
影になる部分に色を乗せていきましょう。
選んだ色はライトフレッシュとオーカーです。
影はあまり恐れず色を入れてみてください。
薄い色でなじませるといい色具合になります。
グラスの縁、フルーツ
グラスの端の部分です。ここは色が入り組んでいるばかりか、光が入り込んで白く残す部分もあります。
ですが、こちらも思い切って塗ってみましょう。
続いてサクランボ。
缶詰のサクランボのような、ちょっぴり派手なピンクのサクランボにしたいと思います。
ローズピンク、バーミリオン、クリムソンレッド、ローズを重ね塗りします。
続いてとなりの柑橘系を塗ります。
レモンかオレンジかで迷いましたが、直感でオレンジにしました。
色はベースがライトイエロー。
皮のくぼみの影がココア。
果肉の濃い色はバーミリオンです。
ほんのりブラッドオレンジっぽく・・・。
グラス本体
グラスは透明な部分と、そうじゃない部分をはっきり描き分けるのがポイントです。
いきなり色を入れるのが心配な場合はうっすら下書きしても良いと思います。
↓下書きしている様子です↓
それでは着色しましょう。
グリーン、ストーングレー、ココアを使用。
途中で濃くなりすぎて焦ってましたが…
カラーレスブレンダーペンシルを使用して事なきを得ました。
色がなじんでいい感じです。
このまま続きを塗りましょう。
濃くなるのが心配だったので、グレーより少し明るめのシルバーを使用しています。
クリームソーダ完成
今回はここまで。
ジュース、氷、アイス、グラス・・・描くのに苦労する物たちでしたが、とても楽しく塗れました。
こんな風に塗り絵をしていく中で、どんどん絵のスキルアップができたらうれしいです。
それでは、次回はスイカを塗っていきます。
ぜひまたお付き合いください。
今回もありがとうございました。
↓ご紹介したぬり絵はこちら↓
世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK [ 西脇エリ ] 価格:1,296円 |
イラストのクオリティが高く、色鉛筆と相性のよい紙質なのでとても気に入っている塗り絵本です。
↓使用した色鉛筆↓
価格:2,700円 |
とても使いやすく、大好きな色鉛筆です。
ごちそうだらけのぬり絵本【世界のSweets&Dishesぬり絵Book】
こんにちは。
お盆、終わっちゃいましたね。
ちょっぴりさみしい気持ちです。
あとは寒くなるだけ・・・
でも、まだ8月は終わってない。もう少しだけ夏の余韻に浸っていたい。
そんな思いで選んだぬり絵本です。
ちょっと小さめサイズのぬり絵本。
【世界のSweets&Dishesぬり絵Book】です。
世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK [ 西脇エリ ] 価格:1,296円 |
この本の中から、夏らしいページを選びました。
さわやかさや透明感をうまく表現したいと思います。
食べ物は難しいかもしれませんが、「おいしそう!」と思えるように描きたい1枚です。
使用する色鉛筆は三菱の36色セットです。
色も豊富で使いやすい優れものです。いつも重宝しています。
価格:2,700円 |
それでは次回からメイキングに入りたいと思います。
次回はクリームソーダのメイキングをご紹介します。
ぜひよろしくお願いします。
お話はそれますが・・・
お盆を過ぎてすぐ100円ショップに行ってみると、店頭にはすでにハロウィングッズコーナーが!!
さらに、別の日、リカーショップでもハロウィンの装飾がされていて驚きました。
まだ8月なのに、もう10月のイベントを先取りするのか、と感心(?)しつつも、世の中が秋に変わりつつある今日このごろ、少ししんみりした気持ちです。
東北の秋はみじかく、あっという間に冬がやってきます。
季節の移ろいは不思議ですね。気持ちまで一緒にしてしまうというか・・・
・・・なんて、柄にもないことを言いましたが、秋だって魅力的ですよね(;^ω^)
ちなみにわたしは秋のイベントといえばハロウィンよりもお月見派です。
決して西洋の風習が気に入らない、とかそういうことではありませんよ!
2月は豆まきよりバレンタインデーが好きですし(;'∀')
・・・そういうことではないですね、失敬。
だいぶ脱線しましたが、要約すると
世の中は季節の先取りをして秋の準備をしているのに、ブログで夏の絵を取り上げるのをお許しいただきたい
ということです。
まだ夏に未練のあるわたしですが、次回のぬり絵もよろしくお願いします。
【花鳥風月 ぬり絵帖】を塗る 小鳥たち3 完成まで
こんにちは。
前回の続きから、完成までいっきにご紹介します。
2羽の蝶は、奥はブラウン系、手前はコバルトブルー系で配色していきます。
まずはブラウン系から。
次にコバルトブルー系。
蝶はあまり色を濃くしたくなかったので、薄い色から着色していきました。
ここまで塗って、ようやく塗り忘れがあるのに気が付きました(;´・ω・)
蝶を塗り終えたので、塗り忘れた葉を塗ります。
ていねいに・・・
そして、最後の仕上げに取り掛かります。
ボールペンを使ってホワイトを入れます。
使用したのはユニボールSignoのホワイトです。
三菱鉛筆 ゲルインクボールペン ユニボール シグノ Signo 太字 UM-153 1.0mm ホワイト 価格:145円 |
使う場所は、蝶の周りにあるレース。
なぞって白いレースにしたいと思います。
すこし難しいようです・・・。
細かいところはもう少し細めのペンがいいかもしれません。
何はともあれ、完成しました。
レースのところ、やはり少し雑になってしまいました。技術向上が課題ですかね。
そのほかのところはまずまずの仕上がりになったと思います。特にイチョウの葉の、色のにじみ具合が気に入っています。
あとは蝶ですね。濃すぎず薄すぎず、ちょうどの仕上がりになりました。
レースをなぞった時、ブラウン系の蝶の触角が消えてしまったので、ホワイトが乾いた後に黒のボールペンで書き足しています。これもまた雑になってますが、ひとまずOKにしたいと思います。
プリズマカラー初心者にしてはなかなか良い作品ではないかと自画自賛です(^◇^)
価格:12,799円 |
うわさ通りの発色でした。
まだまだ初心者ですが、これからも使い続けます。
使用したぬり絵は 花鳥風月ぬり絵帖
価格:1,296円 |
プリズマカラーとの相性もいいので、また当ブログで紹介したいと思います。
絵も幻想的でステキなので、とても気に入っています。
今回の塗り絵も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ぜひ次もご覧いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
【花鳥風月 ぬり絵帖】を塗る 小鳥たち2
こんにちは。
前回の続きからいきましょう。
濃い色 → 薄い色 の順で塗っていき、カラーレスブレンダーペンシルでなじませているところです。
続いて、羽の模様をいれていきます。
線がないのでフリーハンドです。
次は体の色を塗ります。
背中から胸にかけて、薄い茶色 → オレンジ のグラデーションを作ります。
1羽目を塗り終えました。
同様に2羽目、3羽目も塗っていきましょう。
小鳥を塗り終えたので、続いてきのこを塗ります。
明るくしたい部分を残して、濃い色から塗り進めます。
明るい色をのせたら、最後にもう一度濃い色を重ね塗りするとメリハリがつきます。
続いてキノコの傘の下。
ここも傘と同じく濃い茶色を使いたいのですが、境目があいまいになってしまわないよう、ほどよく明るめの着色を心がけます。
それでは、きのこを塗り終えたこの時点で、今回はここまでにしますね。
この続きはまた次回。
次は手前の蝶々を塗ります。
それではまた次回。
読んでくださってありがとうございました。
次もぜひよろしくお願いいたします。
価格:1,296円 |
【花鳥風月 ぬり絵帖】を塗る 小鳥たち1
こんにちは。
今日は【花鳥風月 ぬり絵帖】を始めていきます。
塗るのはこのページです。
小鳥がかわいらしいですね。
このページは見本があるので、そちらを模写する感覚で挑戦です。
(この塗り絵本は見本のあるページと、ないページがあります。)
見本は水彩画に近いですね。きれいです。
そして使うのは、プロも使用する色鉛筆、プリズマカラーです。
プリズマカラーについては前回のブログで紹介していますので、見ていただけるとうれしいです。
価格:12,168円 |
では、さっそく左上から塗り進めていきましょう。
薄い色 → 濃い色 の順で塗りましたが、先に濃い色を載せた方がきれいに発色したかもしれません。
その辺は未だ模索中です。
続いて、カラーレスブレンダーペンシルを使って色をなじませます。
混ざりの伸び(?)がすごいです。
さすがプリズマカラーですね。
SANFORD プリズマカラー色鉛筆用 カラーレス ブレンダーペンシル 2本セット(並行輸入品) 価格:1,187円 |
上の枝を塗り終えたので・・・
次は下の枝を塗ります。
ここはイチョウのグラデーションをきれいに出していきたいと思います。
そこで・・・またまたカラーレスブレンダーペンシルの出番です。そのすごさをもう一度。
色同士を混ぜ合わせるようにこすると・・・
黄色と緑色が自然なグラデーションになってくれました。
便利です。とても重宝しています。
では、この要領でどんどん塗り進めましょう。
にじみ感のある水彩画が目標です。どうでしょう?
自分流に塗ってしまったところもありますが(;^ω^)この調子でいきます。
ここでわたし、少し脱線してしまいました。
小鳥の目を、もう一回り大きくしようとアレンジを加えます。
使用したのはボールペン。
はみ出さないように慎重に・・・
だるまの目を描くシーンを思い出しました(笑)
ほら、パッチリ!
すこし脱線してしまいましたが、先ほどの葉の続きを塗っていきましょう。
ここからは葉が多く、細かい作業です。
そして、今日はここまでにしようかと。
なかなかいい出来だと思います。
・・・ただ、最初に下の方を塗ってしまうと、あとで真ん中を塗るとき、手の下にティッシュを敷いて作業することになります。
塗った場所が手でこすれて汚れてしまうのを防ぐためです。
やはり、塗る順番は左上(左利きの人は右上)から徐々に下へ塗るのがいちばんかもしれませんね。
今回の反省点です。
では次回はこの続きから。
またぜひ見に来てください。
価格:1,296円 |