【世界の童話塗り絵 マッチ売りの少女】を塗る 後編
こんにちは。
前回に引き続き【世界の童話塗り絵 マッチ売りの少女】のメイキングの様子をご紹介します。
↓前回の内容↓
前回は人物の肌、髪、髪飾りの一部をメイキングしました。
今回はその続きからになります。
使用した画材は前回同様、プリズマカラー150色セットです。
メイキングの作業の様子は動画でご紹介しています。
いまだに録画時に緊張しているせいか、おぼつかない点が多いですが、チラリと見ていただければとても嬉しいです(*´▽`*)
動画に補足
何点か動画では紹介しきれなかった部分がありました。
それに関してお話をしていきます。
補色を使った結果・・・
「補色」とは、美術の時間に習ったアレです。
こんな図が有名ですね。
そうそう、この色相環。授業で作ったことがある人も多いのではないでしょうか。
向かい合う色同士が補色になります。
お互いの色が主張しあうので派手になりがちですが、主役をパッと引き立てたりするのに効果的です。
今作ではパープルのお花を取り囲むように、周りの小さい花はイエロー系にしてみました。いい感じに引き立て合っているように思います。
実は塗り終えるまで、失敗するのでは・・・とハラハラしていました。
補色って使いどころが難しそうでしたから(;^ω^)
上手くいったのは偶然かな??
なにはともあれ一安心。
スカーフの手抜き感
上手くいくところもあれば、そうじゃないところもありました( ;∀;)
頭のスカーフは、初めにブラウン系をうっすら塗ってどんどん重ね塗りしていく予定だったのですが、完成を急いだせいでスカスカの仕上がりになってしまいました。
影も描き込めたはずなのに、薄っぺらい印象に(´;ω;`)
三角の飾りの質感
髪飾り(?)の三角の材質ですが・・・できれば金属のプレートみたいな感じにしたかったのですが、うまく表現できませんでした。
もっと金属やメタリックな素材を描く練習をした方が良さそうですね。
失敗です( ノД`)
そして完成
という流れで、なんとか完成しました。
多少やっつけ感がありますが、まあ・・・なんとかなりました(*'ω'*)
この上からホワイトをスパッタリングして、雪みたいにしても良かったかもしれませんね。よりマッチ売りの少女の世界観が出せたかも・・・。
もうちょっと丁寧な仕事ができるようになったらやってみようかしら(;^_^A