塗り絵のある暮らし

大人の塗り絵やコロリアージュを存分に楽しむブログです。

【世界の童話塗り絵 マッチ売りの少女】を塗る 前編

 

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こんにちは。

 

年が明けて初めての投稿です(*'ω'*)

今年も存分に塗り絵を楽しんでいきたいです。

 

 

いやーしかし、この時期はとっても寒くて手がかじかんじゃうんですよね(;´・ω・)

こればかりはどうしようもありません。

 

 

で、この時期だからこそ塗りたい絵がありました。

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そう、マッチ売りの少女です。

顔のどアップ! と思いきや頭部には細かい装飾も!

広い面と細かいパーツの塗り分けと、質感の表現が難しそうな絵ですがチャレンジしてみました。

本当はクリスマスにアップしたかったのですが、間に合いませんでした(;^_^A

手が冷たくて冷たくて作業が難航・・・

 

 

ちょっと見苦しいですが、その様子を動画にしてみました。


色鉛筆で塗り絵【世界の童話塗り絵 マッチ売りの少女】前編

 

 

 

 

ちなみにこの塗り絵は当ブログでは初登場の【世界の童話塗り絵】という塗り絵本に収録されています。

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この本はサイズが大きいのが特徴です。A4に近い感じかな。

片面のページもあれば見開きのページもあります。ですのでかなり塗りごたえがありました。

 

ただ、【マッチ売りの少女】のように初めからバックがベタ塗りになっている作品も多いので、塗る面積はそんなに多くないように思います。

 

「背景も自分で塗りたいよ!」 という人はちょっと物足りないかもしれませんね。

私の場合は背景を塗るのが苦手なので、むしろありがたかったです(*'▽')

 

 

使用した色鉛筆はプリズマカラー150色セットです。

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顔のアップを塗る

それにしても人物を描くのは、ほんとーーーーに勇気がいりますね。

いまだに失敗が怖いです。

 

今回、なるべく失敗しないように塗ったコツ(?)ですが、肌の色を塗る際、骨格を意識してみました。

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頭蓋骨を頭に思い浮かべながら塗っていきました。とくに頬骨のあたりは自分のほっぺをさわったり、鏡を見ながら(笑)

そう、骨格のモデルはまさかの自分です(;^_^A

でも案外、顔の凹凸を確認しながら塗ると作業しやすかったように思います。

光の当たり方や影の付き方が、なんとなくわかるような。

 

 

顔面の影

肌は血色がいい方が良いのですが、どうしても影になる部分には暗い色を入れる必要があるから・・・じゃあ、思い切って青を!!! Σ(・□・;)エッ!

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青ヒゲみたいになっちゃった(-_-;)どうしよう。言わんこっちゃない。

 

このあと慌ててPC1077(ブレンダーペンシル)で修正しようと思ったのですが、うまくいかず、ブラウンを追加することでごまかしました(;'∀')

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・・・ひどくなってない? (´・ω・`)

 

頭の装飾

頭部はとにかくにぎやかに塗りたいと思い、たくさんの色を使いました。

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少女のあこがれの世界というイメージで、とびきりカラフルにしたいと思いました。

手前のちょうちょはスパンコールっぽくしたらもっと良かったかも・・・と、いまさら後悔。

 

ひとまずここまで塗って、動画の前編は終了です。

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この続きはまた動画にて、ご紹介する予定です。

最後までご覧いただきありがとうございました。