【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart2 水彩画風
こんにちは。
前回からの続きになります。
【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ のページをメイキングしていきます。
前回はここまででした
市場のテントまで塗り終えました。
今日は徐々に画面の真ん中へと塗り進めていきます。
ぶら下がっているフルーツを塗る
ぶら下がっているレモンを塗ります。
ベースカラー、メインは共にレモン(イエロー)。影の部分にはブルーセレストを使用。
葉っぱはベースにストーングレー、メインにフォレストグリーンを使っています。
フォレストグリーンは葉の先の方に強めに入れて、水彩っぽさを出しています。
そしてレモン同様、隣のオレンジも塗ります。影にはストーングレーを使用。
奥の壁を塗る
塗ったフルーツのさらに向こう側。この壁にはライトフレッシュ(薄いベージュ)の後にジョンブリアン(薄いピンク色)を重ねます。
続いてココア(こげ茶色)でうっすら全体を塗り、その上からにじみを描きます。これを入れるとだいぶ水彩画らしくなりますね。
真ん中付近を塗り始める
中央には細かいものがたくさんありますが、塗りやすいところから始めていきます。
まずはバスケット。ベースにライトフレッシュを塗り、その上からココアを塗ります。
このあとセピア(濃い茶色)でさらに重ね塗りしますが、写真を撮り忘れています・・・
野菜を塗る
ネギかな?きゅうりかな? スティック状の野菜を塗ります。
今度のベースカラーは白。メインカラーはウイローグリーンとブリリアントグリーンです。
奥の野菜はサツマイモかな?
ベースカラーはジョンブリアン、メインはマゼンタ(赤みの紫)と、影はブラックです。
この要領で塗り進めます。
今回はここまで
途中のメイキングを大幅にカットしてしまいましたが、塗る手順は一緒です。
ベースカラーをしっかり塗る → メインカラー、影を塗る
ベースカラーを強めに塗ることで、メインの色は乗りにくくなりますが、そのぶん水彩画のようなやさしい色合いを表現しやすくなります。
ベースに何色を塗るかで迷った場合は、白をお勧めします。紙の表面を滑らかにするような感覚で使ってみてください。
では、メイキングは次回に続きます。
ご覧いただきありがとうございました。
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