【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】午後のマルシェ メイキングpart1 水彩画風
こんにちは。
色鉛筆をつかって水彩風タッチで塗り絵をするのにハマっております。
といいますのも、水彩画のあの透明感がたまらなく好きなのです。涼しげで、さわやかで、ぬくもりさえ伝わってきます。
前も似たようなこと言いましたっけ(;^_^A
前回も【大人の塗り絵 南仏の街角の風景編】のメイキングをご紹介しましたが、今回も同じくこの塗り絵本のメイキングをしていこうかと思います。
前回のメイキングもご覧いただけたらうれしいです。
午後のマルシェ
午後のマルシェ というページを選びました。市場の一角ですね。
使用する色鉛筆は三菱色鉛筆uni色鉛筆No888。36色セットです。
テントをメイキング
テントの影を塗ります。
ベースカラーにライトフレッシュを(筆圧強めで)塗り、オーカーとココアを重ねます。
所々にじんだような跡を描いています。
ベースカラーをゴリゴリと塗ったので、表面がツルツルしてメインの色が乗りにくいのですが、ちょうどいい濃さになりました。
電球にはシルバーを使っていますが、こちらもベースにライトフレッシュを使っています。
白も使いたい
ライトフレッシュをベースにすることが多いですが、白もベースの役割をしてくれます。白を塗ってから色を塗ると、淡い色になるのでお勧めです。
わたしの使っている36色セットには白がないので、他の色鉛筆セットから白だけ借ります。今回はみつびし色鉛筆から「しろ」を使用。
白を塗ってからシルバーを塗ります。
そのまま塗るよりやさしいシルバーになります。
ベースに何色を使うかは、メインの色によって使い分けるのがいいと思います。
わたしの場合はそのときの気分だったりしますが(笑)
後ろの壁をメイキング
こちらはベースカラーにライトフレッシュ。その上からメインのココアとセピアを塗ります。
にじみを描く
色がにじんだような雰囲気を描きます。セピアでにじんだラインを塗り、ちょんちょんっと練り消しゴムで消して水彩っぽさを出します。
そしてもう一度セピアで調整していきます。
カラーレスブレンダーペンシルでなじませて・・・
今日はここまで
まだ地味ですね(;^ω^)
順番に手前の方へ塗り進めていく予定なので、フルーツを塗り終えるころには色鮮やかになっているはずです。
さて、今回はベースカラーをごりごり塗る方法をご紹介していますが、試行錯誤しながらなので正解はまだわかりません。水彩画っぽい色を出す方法としていいかな、と思っていますが、なにとぞご了承ください。
それではまた次回に続きます。
今回もご覧いただきありがとうございました。
↓使用した塗り絵↓
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↓使用した色鉛筆↓
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