色鉛筆で水彩画のようなタッチを表現したい【イギリスの花の小径編】part1
こんにちは。
普段は色鉛筆で塗り絵をすることが多いわたしですが、水彩画にあこがれることも多くあります。
テレビ番組のプレバトを見ていると余計にそう思います。
とても美しいですよね。写真で見る風景よりも光にあふれていて、ぬくもりも感じます。
そして水彩画の魅力はなんといっても透明感。
こんな感じのにじみやぼかし方、なんとも涼しげではありませんか。
あこがれます(*'ω'*)
この水彩画の世界を表現したくて水彩色鉛筆を使うこともあるのですが、やはり絵の具を使った水彩画とは少し違ってしまうんですよね。
色鉛筆の跡が残ってしまったり、混色が難しかったり・・・
普通の色鉛筆で水彩画っぽく描ける??
色鉛筆で水彩画のような透明感を表現したいのですが、ネットで検索するものの、イマイチ答えが見つからないのが現状です。
もはや自分でやってみるしかないのでは・・・ということで、チャレンジしてみることにしました。
【大人の塗り絵イギリスの花と小径編】を使います。
ポストカードサイズの塗り絵です。
全作品に見本がついていて、見開きでお手本を見ながら塗れる仕様になっています。
見本がすべて水彩画なのでこちらをチョイスしました。
見本の水彩画らしさを表現しつつ、色鉛筆を使って同じように塗ります。
使うのは三菱色鉛筆No888の36色です。水彩色鉛筆ではありません。
雪上のアオガラたち
塗るのはこのページにしました。
少しずつ薄塗りで進めていきます。
サッサッというふうに、細かい線を描くような感覚でゆっくりと・・・
ストーングレー、ブラック、セピアの順に使用します。
続いてココア、影にはブルーセレスト、最後にライトフレッシュを全体に塗ってなじませます。
1羽塗り終えました。
そこそこ水彩画のように見える・・・かな(;^ω^)?
コツは色鉛筆の跡を残さないように、優しいタッチでサッサッと塗ることです。薄く塗ることで重ね塗りもできます。
最後になじませ色(今回はライトフレッシュ)で全体を塗ることで、色鉛筆の【アラ】を目立たせなくしています。これも有効だと思います。
まだ続きが出来上がっていないので、メイキングの紹介はまた次回にします。
うまく水彩画っぽく描けたらうれしいのですが・・・( *´艸`)
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
↓使用した塗り絵↓
大人の塗り絵POSTCARD BOOK(イギリスの花の小径編) [ イーディス・ホールデン ] 価格:918円 |
↓使用した色鉛筆↓
三菱鉛筆 No.888 36色色鉛筆 大人の塗り絵 コロリアージュ 価格:2,916円 |