色鉛筆ワークブックにチャレンジ
こんにちは。
この塗り絵ブログも、立ち上げから早8か月。
大人の塗り絵を紹介していく中で自身の技術が向上していけばうれしいなと思い、始めたブログです。
そろそろ本格的に技術アップを目指していきたいところ。
たくさんの人に真似してもらえるスキルを身に着けるのが目標です。
( ー`дー´)キリッ
そして購入したのが【描きこみ式 色鉛筆ワークブック】という本です。
タイトルに【描きこみ式】とあるように、お手本を見ながら技法を真似て描いていくスタイルです。
これまで当ブログでは何冊か色鉛筆の参考書を取り上げたことはありましたが、描きこみ式は初めてです。
塗り絵形式でレッスンできるので、楽しみながら続けられるのがいいですね。
わたしにとっての、【色鉛筆ドリル】といったところでしょうか。
さっそくトライしてみたのですが・・・
けっこう苦戦しました(;^ω^)
わたしの色鉛筆のスキルなんてこの程度か、と言わんばかりの出来栄え。
下の写真は、濃さをかえながらなるべく均一にムラなく塗る練習をしているところです。
はい、ムラだらけです( ;∀;)
いまさらですが、色鉛筆の難しさを痛感しました。
そして次は、ぼかしの練習です。
なかなかいい感じになりました。技法の得手不得手がはっきりわかって面白いですね。
そして複雑なイラストの練習。
やはり均一に塗るのは難しいですね。
紙が少し特徴的(?)
塗っていて思いましたが、紙がツルツル滑りやすいような気がしました。塗り絵本ではツルツルの紙はあまり見かけませんが、この本はツヤッとした紙を採用したようです。
これは勝手な想像ですが、ツルツルの紙に色鉛筆で描くと、良くも悪くも筆跡が目立ちます。こんな感じですね。
アラが目立ってあまりカッコよくない仕上がり。
こちらはレースの背景を均一に塗るようにしていますが、ムラばかりが目立っているのがわかります。
あえてこの紙質を選んだのかも・・・と思ったりしました。
勝手な想像ですが(;´・ω・)
アラが目立つ方がレッスンには向いていますからね、こうやって自分の弱点を見つけられるのもまた勉強になりました。
ちなみにわたしはプリズマカラーをつかって練習しています。
今後の塗り絵は、なるべくプリズマカラーの使用頻度を上げていく予定なので、少しでも慣れておこうと思いました。
本の中の説明ではポリクロモスとトンボ色辞典が使われているようですが、わたしは残念ながらどちらも持っていないので、プリズマカラーです。もちろん見本に近い色を選んで塗っているので、まったく問題ありません(^^♪
もう少し色鉛筆ワークブックで練習をしてから次の塗り絵を始めたいと思います。
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