【岩手塗り絵ブック】 水彩色鉛筆で塗る
こんにちは。
今回は塗り絵のメイキングではなく、塗り絵本と色鉛筆についてです。
ご当地塗り絵
【おとなのネコ旅】シリーズのご当地塗り絵を買ってみました。
岩手県の風景や民芸品の可愛らしい塗り絵です。
地元愛にあふれた方におススメしたい塗り絵ブックです。
しかし残念ながら47都道府県すべてが出版されているわけではないようです。
今のところ、北海道・岩手・宮城・静岡・愛知・岡山・広島・福岡・熊本が出版されているみたいです。
しかも、書店には地元のしか置いていないので他県のがほしい場合はネット購入です。
全部見てみたいのにちょっと残念です(´・ω・`)
水彩色鉛筆・水筆を使う
かわいくて優しい雰囲気のイラストが多いので、今回は水彩色鉛筆を使ってみようと思います。
わたしが持っているのはヴァンゴッホです。高級品ですが持て余していました。
初めに難点をお話します。
ピンクが1色しかないのです。
見た目はピンクですが、実際使ってみると青味が強くてラベンダーっぽい色になります。
温かみのあるピンクにしたいときは混色して使う必要がありそうです。
でもそんな弱点を補うほどのすばらしい使い心地。
水ともなじみやすく、発色も良いです。
水彩色鉛筆は水筆を使うととても手軽です。
写真で使用しているのは画材屋さんで購入したものですが、以前100円ショップで購入した水筆はちょっぴり扱いが難しかったです。水がドバっと出たり、パサパサと乾いてしまったり…。
今使用しているのは中筆です。細かい大人の塗り絵にはちょうどいいくらいだと思います。
レッツ塗り絵
さっそく塗ってみましょう。
花巻温泉のページに決めました。
秋らしいグラデーションになるように、色鉛筆で直接色を塗ります。
塗り方はちょっとザザっとです。
これに水筆でなじませるように、にじませるように水を塗ります。
乾く前に撮影したので紙がフニャフニャでしたね(;'∀')
でもイメージ通りできたのでこの調子で1ページ塗ってみました。
ちょっとムラが出てしまいましたが、これも味ということで、どうでしょうか。
もう少し腕前が上がったらメイキングもご紹介したいと思います。
もう1枚塗ってみました。
小岩井農場です。
こういう絵、大好きです。
水彩色鉛筆はファンシーなイラストに向いていますね。
おわりに
水彩画をやってみたいけど、絵の具の準備や片付けが面倒で・・・という人は、水彩色鉛筆をおすすめします。
今回使用したのはヴァンゴッホの水彩色鉛筆でしたが、ほかのメーカーからも水彩色鉛筆は販売されています。
ぜひ自分に合った色鉛筆を見つけて、水彩画を楽しんでくださいね。
↓使用した色鉛筆↓
サクラクレパス ヴァンゴッホ 水彩色鉛筆 36色セット(メタルケース入り) 157398 価格:3,580円 |
↓使用した塗り絵↓
おとなのネコ旅 岩手 塗り絵ブック [ おとなのネコ旅編集室 ] 価格:1,404円 |