【大人のぬり絵】 ケンティフォリアを塗るpart2
こんにちは。
引き続き、【大人のぬり絵 四季を彩る花の名作集】より、ケンティフォリアを塗っていきましょう。
前回はメインの花まで完成しましたね。
今日は大きな葉の部分のメイキングをご紹介します。
それではスタートです。
見本をよく見て使用する色を選ぶ
ケンティフォリアの葉は部分的に青味が強いようですね。
さらに灰色のような緑もあります。
ちょっと変わった色ですよね。
色鉛筆セットにピーコックブルーという色があるのですが、これをメインに重ね塗りして見本に近づけるようにしましょう。
↑ピーコックブルー↑
左上の葉から塗る
まずはベースカラーを塗るところから。
使用した色は順にブルーセレスト、ウイローグリーン、ピーコックブルーです。
さらにグリーン、シルバーを重ねています。
(シルバーという名前ですが、きれいなグレーです。優しいグレーのニュアンスがほしかったので使用してみました。)
シルバーの後にカラーレスブレンダーペンシルでなじませていきます。
↑葉脈に沿ってちょっと塗り残しています。
ライトイエローを重ねているのは、青味が少し強かったからです。
青がやわらいで緑に近づきましたね。
葉の色全体が落ち着いたところを見計らって、影にブラックを入れます。
そろそろ立体感が出てきました。
さらにピーコックブルーでなじませます。
次のコマは、紙の向きをクルリと変えて作業しています。
最後はやはり、カラーレスブレンダーペンシルを使いました。
たくさん重ね塗りして、やっと葉っぱ1枚完成しました。
葉っぱが1枚だけぽっかり浮かんでるみたいでなんだかおもしろいですね(*´ω`*)
ひたすら葉を塗る
今の要領ですべての葉を塗ります。
同じとはいえ、それぞれ角度も違います。見本と照らし合わせながら丁寧に塗り進めましょう。
あせらず1枚ずつ丁寧に・・・
今日はここまで
だんだんボタニカルアートらしくなってきたのではないでしょうか。
だいぶ時間はかかってしまいましたが・・・・・・・・・
実は葉っぱだけで3日ほど要しました(;^ω^)
かなりゆっくりな作業でしたので。
ボサノバやジャズを聴きながらの優雅な時間を過ごしました。
皆さんはぬり絵タイムに音楽を聴きますか?
わたしは気分に合わせて、ユーチューブで作業用BGMを選んでいます。
まったり、自分ワールドに浸りながらのシアワセタイムです(*´ω`*)
それではまた次回も、よろしくお願いします。
↓使用したぬり絵↓
脳いきいき大人のぬり絵 四季を彩る花の名作集 [ オランジェリー・コレクション ] 価格:1,080円 |
↓使用した色鉛筆↓
価格:2,700円 |