【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ5
こんにちは。
世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOKの仕上げに取り掛かります。
前回はここまででしたね。
メインのスイーツは塗り終えましたので、背景を塗っていきます。
枠を塗る
背景は少しタッチを変えて塗ってみたいと思います。
色鉛筆の芯をカッターで削って、綿棒や指で塗る方法を試してみます。
やわらかな雰囲気になりますよ。
カスが出てしまうのが難点ですが・・・
払うときは丁寧に。
この要領で全体を塗っていきます。
(同じような工程なので作業の様子はちょっぴり省略いたします・・・)
枠が塗り終わりました。
もうちょっと鮮やかにすればよかったかもしれません(;´Д`A ```
空・海・砂浜
ピンチヒッターとしてパステルを使用します。
パステル、使ったことはありますか?
直接紙面にこすりつけて塗ることもできますが、今日は先ほどの色鉛筆同様、削って使っていきます。
良いパステルはカスが残りにくく、優しい雰囲気はそのままに発色が良いのが特徴です。
価格:2,240円 |
空、海、砂浜などの広い範囲を塗るのに最適です。
仕上げ
いよいよ仕上げです。
この段階ではホワイトを入れたり、自分流に描き足したりします。
まずはホワイトから。
白いボールペンがあると便利です。
白いボールペンなら好みのものを使用してOKですが、中にはあまり発色しないものもあるので気を付けて選びましょう。
おすすめはゲルインクタイプ。
使用したのはシグノ太字UM-153 1.0㎜ホワイトです。
三菱鉛筆 ゲルインクボールペン ユニボール シグノ Signo 太字 UM-153 1.0mm ホワイト 価格:145円 |
次はクリームソーダの泡を足して強炭酸っぽくしてみます。
使用したのは普通のHBの鉛筆です。
それから、最後にもう一度ホワイトを加えたいところに入れていきます。
ビーチボールに光沢を出してみました。
いよいよ完成
カラフルに仕上がりました。夏らしいあざやかさ、表現できたと思います。
全体を通してみて、難しかったのはアイスキャンディとかき氷でしょうか。この二品は光の当たり方、透け具合の表現はかなり難しいかもしれません。
もう一度やってみたとして上手に塗れる自信はあまりないので、もう少し色鉛筆の練習は必要かもしれませんね。
このブログを通して、技術アップができたらいいなと願うばかりです。
それでは今日はここまで。
次回から挑戦する塗り絵にもぜひ、おつきあいください。
ありがとうございました。
↓使用したぬり絵 世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK
世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK [ 西脇エリ ] 価格:1,296円 |
「食べ物を塗るのは難しい・・・」
そう思っていましたが、おしゃれなイラストで描かれている世界に癒されるぬり絵本です。
思い切った色使いでチャレンジしてみてほしい一冊です。
↓使用した色鉛筆 三菱鉛筆
価格:2,700円 |
愛用の三菱の色鉛筆です。
36色は大人の塗り絵にちょうどいいと思います。
扱いやすいのでお勧めです。