【色鉛筆】 抜群の発色 プリズマカラー
こんにちは。
今日は色鉛筆と次回チャレンジする塗り絵についてお話します。
発色のよい色鉛筆といえばプリズマカラー。
SANFORD(サンフォード)というアメリカのメーカーの色鉛筆です。(製造はメキシコ)
わたしが持っているのは150色セットです。
同シリーズのカラーレスブレンダーペンシルは当ブログで何度か紹介していますが、色鉛筆セットの方はしまい込んでいたのでほぼ未使用です。
ユーチューブの人にあこがれて同じものを購入したのですが、値段の高さゆえ、「使うのがもったいない」と言って手をつけずいました。
価格:12,811円 |
↑このぐらいのお値段です。アマゾンはもう少し高かったような・・・。
・・・にしても、使わないなら宝の持ち腐れですね(;^ω^)
そしてこのたび、いよいよ使う機会ができました。
きっかけは花鳥風月ぬり絵帖という塗り絵本です。
イラストがとても素敵な塗り絵本なんですよ。
和風テイストで花や動物が幻想的に描かれています。
でも残念なことに、わたしの愛用している三菱色鉛筆とはあまり相性が良くないようで、きれいに発色しないような気がします。重ね塗りもイマイチ(あくまで個人の感想です)。
下の2枚は三菱の色鉛筆を使用したものです。 ※未完成。
やさしく色づくのもまた良いのですが、目指すのは【美しい鮮やかさ】ですのでちょっと物足りないと感じました。
そしてハッキリした色を出すために強くこすると、筆跡が汚く残ってしました。
↑アップで見るとよくわかります。
原因は紙質にあるのではないか?たまたまわたしの使っている色鉛筆では合わないのかも・・・と悩みました。
キレイなイラストなだけに、もったいないですよね。
これを解決するべく、この塗り絵本は発色の良いプリズマカラーを使用したいと思います。
試しに、例の塗り絵本の白いページを使って、愛用の三菱色鉛筆とプリズマカラーの発色の差を比べてみました。
左:三菱 右:プリズマカラー
差は歴然。
三菱はつるつる滑って強弱や濃淡を出すのも難しいです。
対してプリズマカラーは芯がやわらかく、紙に密着する印象です。
この塗り絵本にはプリズマカラーの方が相性がよさそうですね。
それでは次回からプリズマカラーを使用して、花鳥風月ぬり絵帖にチャレンジしようと思います。
次回もよろしくお願いします。
価格:12,811円 |
プリズマカラーの購入を検討中の方へ
下記はショップ内の記載の一部です。
海外直輸入品となりますので、新品であっても、パッケージに多少のダメージがある場合もございますが、商品本体には問題ございませんのでご安心ください。
こういう注意書きがあります。
わたしの場合、パッケージのダメージはありませんでしたが、中の色鉛筆は1本だけ破損がありました。
はじめはぎょっとしましたが、どうやらプリズマカラーではよくあることのようです。
購入者の中にはもっとひどい破損があった方もいるとか。
(※ 楽天の感想がなかったのでアマゾンのレビューを参考にしています。)
幸い、わたしのは問題なく使えるので妥協しましたが、心配な方は購入を控えた方がいいかもしれませんね。
ご購入の際は、多少の破損は覚悟が必要・・・かも。
それからもう一つだけ!
現在はプリズマカラーは生産されていません。市場に出回っているのは在庫のみのようです。
今はカリスマカラーというブランド名に変わって売られています。内容に大きな変更はないと聞きましたので、プリズマカラーが品切れでもカリスマカラーで探したら見つかるかもしれません。
以上、次回からはまた塗り絵を始めます。
長くなりましたが見ていただきありがとうございました。