塗り絵のある暮らし

大人の塗り絵やコロリアージュを存分に楽しむブログです。

【大人のぬり絵】 ケンティフォリアを塗るpart1

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こんにちは。

 

【大人のぬり絵 四季を彩る花の名作集】より、ケンティフォリアというバラを塗っていきます。

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お手本を塗り絵の隣に置き、なるべくお手本のとおりの色使いで塗れるよう、努力します。

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使用する色鉛筆は愛用の三菱の色鉛筆です。

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では、早速取りかかりましょう。

 

つぼみを塗る

左上のつぼみから塗ることにしました。

ベースカラーはジョンブリアン

さらにコーラルレッド

影の部分にはブラックを使用しています。

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花びらの影はラベンダー

その上にストーングレーを重ね、

シルバーでなじませています。

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左上のつぼみ完成です。

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同じ要領でほかのつぼみも塗りましょう。

使用した色は左上のつぼみとほぼ同じです。

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見本と見比べ塗り進めましょう。

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こちらのつぼみも完成です。

 

大きな花を塗る

メインの花の難しい部分は、色の使い分けです。

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花の内側は黄味のピンク、外側は青味のピンクになっているようです。

しかも、青味のピンクはうっすら色づく程度に加減する必要があります。

見本に近づけるためには見逃せないポイントですね。

 

それでは内側から塗りはじめましょう。

黄味がかったピンクをチョイスします。

ベースカラーはジョンブリアン。その上にコーラルレッドとローズ。

影はセピアです。

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内側を塗り終えたので外側へ。

ベースカラーはジョンブリアンをうっすらと。

影にはライラック、シルバーを重ね、仕上げにカラーレスブレンダーペンシルでなじませました。

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今回はここまで

 

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よく見ると右上の小さなつぼみを塗り忘れていたので、次回までに忘れず塗っておきます(;^ω^)手順はほかのつぼみと一緒にしますので。

 

 

ところで、このケンティフォリアってご存知ですか。

それはもうボリューミーなバラです。

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おそらくこの画像はケンティフォリアで合っていると思いますが、自信がないので、あくまでもご参考程度に(*_*)

たわわな花びら、うっとりします。

 

 

それでは、次回も続きを塗っていきます。

またお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

 

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ぬり絵の技術向上に向けて

こんにちは。

 

先日、帰省してきた弟にわたしのぬり絵とブログを見てもらいました。

 

弟はアート系の専門学校を出ており、知識はそこそこあるはずなので技術的なアドバイスをもらおうと思ったんです。

 

でも弟曰く、色鉛筆やパステルはほとんど使ったことがないそうで、少し戸惑った様子でした。

学校時代はパソコンのソフトでササっと描いてしまうのが主だったようです。

 

でも、そんな弟からひとこと。

「どんなジャンルにも一貫していえるのは、画力を上げたいなら模写することだよ」

 

※模写(もしゃ、英: reproduction, reproduce)とは、美術において、他者の作品を忠実に再現し、あるいはその作風を写し取ることでその作者の意図を体感・理解する為の手段、方法。またその行為によって生み出されたもの。 

ウィキペディアより一部抜粋)

 

 

そういうことなら話は簡単です。

上手な見本のついているぬり絵本を使えばいいのです。

 

 

わたしが持っているぬり絵本の中で、見本がついているものといえば、【大人のぬり絵 四季を彩る花の名作集】。

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挑戦するのは表紙にも描かれているピンクのケンティフォリア。バラの一種のようです。

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 葉が多くて大変そうですね(;^ω^)

花びらもボリューミー。

 

 

それでは、詳しいメイキングは次回からにします。

ぜひよろしくお願いします。

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ぬり絵の参考に【超リアル色鉛筆入門】

こんにちは。

 

わたしが普段参考にしている書籍のお話です。

 

【林亮太の超リアル色鉛筆入門】という本です。

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タイトルの通り、とてもリアルな描写についての説明が丁寧に紹介されています。

表紙の絵も、写真なのか絵なのかわからないほどリアルですよね。

 

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この質感です。バナナも柿もグラスも、すべて色鉛筆で描かれたものです。

驚いてしまいますよね。

 

本の中で使用している色鉛筆はサンフォード社のカリスマカラー。

わたしもサンフォード社製のプリズマカラー150色を使用するのでとても参考になります。

 

とはいえ、技法の紹介に使用しているのはたったの12色。

12色で表紙のリアルな絵を描いてしまうのだからこれまた驚きです。

とても同じようには・・・と言いつつも、熱心に熟読しています(;^ω^)

 

いつかこんな風に描ける日がくるといいな。

 

↓裏表紙↓

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本の中には技法の説明と、ギャラリーがたくさん載せられています。

わたしはこの、まるで写真のようなギャラリー達を眺めるのがとても好きで、毎日ページを開いては「はぁ~」と感嘆のため息をついています。

 

 

厳密にいうと塗り絵のための本ではないのですが、写実的に描くためのコツは通じる部分があると思います。

いままで読んできた色鉛筆の参考書籍の中では、これがいちばんのお気に入りです。

 

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【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ5

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こんにちは。

 

世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOKの仕上げに取り掛かります。

 

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前回はここまででしたね。

メインのスイーツは塗り終えましたので、背景を塗っていきます。

 

枠を塗る 

背景は少しタッチを変えて塗ってみたいと思います。

色鉛筆の芯をカッターで削って、綿棒や指で塗る方法を試してみます。

やわらかな雰囲気になりますよ。

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カスが出てしまうのが難点ですが・・・

払うときは丁寧に。

 

この要領で全体を塗っていきます。

(同じような工程なので作業の様子はちょっぴり省略いたします・・・)

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枠が塗り終わりました。

もうちょっと鮮やかにすればよかったかもしれません(;´Д`A ```

 

空・海・砂浜

ピンチヒッターとしてパステルを使用します。

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パステル、使ったことはありますか?

直接紙面にこすりつけて塗ることもできますが、今日は先ほどの色鉛筆同様、削って使っていきます。

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良いパステルはカスが残りにくく、優しい雰囲気はそのままに発色が良いのが特徴です。

使用したパステルはヌーベル カラーパステルです。

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 空、海、砂浜などの広い範囲を塗るのに最適です。

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仕上げ

いよいよ仕上げです。

この段階ではホワイトを入れたり、自分流に描き足したりします。

 

まずはホワイトから。

白いボールペンがあると便利です。

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白いボールペンなら好みのものを使用してOKですが、中にはあまり発色しないものもあるので気を付けて選びましょう。

おすすめはゲルインクタイプ。

 

使用したのはシグノ太字UM-153 1.0㎜ホワイトです。

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三菱鉛筆 ゲルインクボールペン ユニボール シグノ Signo 太字 UM-153 1.0mm ホワイト

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次はクリームソーダの泡を足して強炭酸っぽくしてみます。

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 使用したのは普通のHBの鉛筆です。

 

 

それから、最後にもう一度ホワイトを加えたいところに入れていきます。

ビーチボールに光沢を出してみました。

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いよいよ完成

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 カラフルに仕上がりました。夏らしいあざやかさ、表現できたと思います。

 

全体を通してみて、難しかったのはアイスキャンディとかき氷でしょうか。この二品は光の当たり方、透け具合の表現はかなり難しいかもしれません。

もう一度やってみたとして上手に塗れる自信はあまりないので、もう少し色鉛筆の練習は必要かもしれませんね。

 

このブログを通して、技術アップができたらいいなと願うばかりです。

 

 

それでは今日はここまで。

次回から挑戦する塗り絵にもぜひ、おつきあいください。

ありがとうございました。

 

 

↓使用したぬり絵 世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK

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「食べ物を塗るのは難しい・・・」

そう思っていましたが、おしゃれなイラストで描かれている世界に癒されるぬり絵本です。

思い切った色使いでチャレンジしてみてほしい一冊です。

 

 

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愛用の三菱の色鉛筆です。

36色は大人の塗り絵にちょうどいいと思います。

扱いやすいのでお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ4

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こんにちは。

 

前回に引き続き、【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】のメイキングのご紹介です。

 

今日は右下のミニパフェを塗ります。

 

イメージはベリーのレアチーズパフェ

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光の当たる位置はクリームソーダと同じ場所にします。

パフェの中身は全体的に赤やピンクのイメージで塗りたいと思います。

 

それではベースカラーから塗りましょう。

ジョンブリアン、ライトフレッシュ、バーミリオンを使用します。

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続いてイチゴムースにはコーラルレッド、

レアチーズにはレモンとオーカーを重ねます。

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1層目と同じようにイチゴムースを塗っていきます。

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続いて一番下の層、イチゴソースを塗ります。

ここには思い切って暗めの赤をどんどん乗せてみましょう。

クリムソンレッド、マゼンタ、フューシャパープルを使用しています。

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次はパフェの上に載っている部分に取り掛かりましょう。

まずはラズベリーから。

 

光の当たる位置を白く残していますが、全体を塗った後にホワイトを入れる方法でも良いでしょう。

使用カラーはバーミリオン、クリムソンレッド、ブラックです。

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ラズベリーを塗り終えたところでグラスを塗りましたが、グラスは内容物の色が映り込むことがあるので、グラスを塗るのはなるべく中身を塗った後の方が塗りやすいかもしれませんね。

シルバーを使用しています。

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(;'∀')後ろのクリームソーダのグラスの色が濃すぎたので、パフェのグラスは慎重に作業しています。

 

それではパフェの上の部分に戻りましょう。

丸いクリームとホイップが乗っていますね。せっかくなので、違う味のクリームにしたいと思います。

 

まずは丸いクリームから。

こちらはチーズ風味のイメージです。

ライトフレッシュ、オーカー、ココアを重ね塗りです。

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続いて上のホイップはオーソドックスな真っ白なクリームにしたいと思います。

塗るのは影の部分だけにしました。

ライトフレッシュ、シルバーを使用しています。

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白いものを描きわかるのは難しいですね。

表現しづらいときは、あえて実物よりも大げさに色をつけてしまう思い切りも必要です。

 

次はミントを塗りましょう。

ウイローグリーン、フォレストグリーンを使用しています。

もう少し明るい色でも良かったかもしれません。

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続いてブルーベリー。

こちらも光の当たる場所に気を付けましょう。

ライラック、ダークバイオレット、ブラックを使用しています。

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パフェ完成

 

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 それでは今日はここまでにしますね。

 

ところで、フルーツを塗る上で注意したいことがひとつ。

フルーツは生の状態と、スイーツなどに加工された状態では少し質感が異なるようです。

生のフルーツはさらりとした表面。対してスイーツのフルーツはツヤッとした印象です。シロップが使われてたりするんでしょうね。

色身もまたスイーツのフルーツの場合は深みのある色になったりするのでブラックを使うのがいいでしょう。

今回塗ったラズベリー、ブルーベリーがその対象ですね。

 

インターネットの画像検索が参考になると思います。

 

 

では、長くなってしまいましたがまた次回もよろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

 

 

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【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ3

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こんにちは。

 

今日も【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK]】の続きを塗っていきます。

ちょっと短めの紹介になりますが、かき氷のメイキングです。

 

かき氷を塗る

この夏、かき氷が大ブームですね。大人のスイーツとしてすっかり定着したのではないでしょうか。

そんな大人スイーツに塗ろうかと思っていたのですが、描かれているかき氷のカップが屋台風デザインなので、シンプルなシロップのかき氷にしようと思います。

 

塗るのはカップから。

2コマ目で模様を描き足しています。

スカイブルー、ブルーセレスト、プルシャンブルーを使用。

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続いて氷の部分です。

イチゴミルクにしたかったのですが、となりのスイカと色が同じになってしまうので、イチゴはやめてブルーハワイにしました。

全体に青が足りないようだったのでここで使用してみましょう。

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白いところは残す!描きすぎないのがポイントです。

光の当たっているところはほんのりライトイエローを入れています。

影になっているところは軽く色を乗せる程度で済ませましょう。

おしろいをつけるようにやさしく。

上にのってる練乳も同様に・・・

 

 

今回はここまで

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かなり短い紹介になってしまいましたが、かき氷はまた最後に手を加える予定です。

最後の工程でホワイトを入れるので、そのときに氷の細かい様子を描いていきますね。

 

それでは次回は右下のミニパフェを塗ります。

こちらは少し長めの紹介になりそうです。

 

ぜひまた見に来てください。今回もありがとうございました。

 

 

ところで、かき氷を描いていて思いましたが、

ブルーハワイって練乳かけてもいいんですよね?(・・?

 

 

使用したぬり絵

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【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗る 夏のスイーツ2

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こんにちは。

 

前回に引き続き【世界のSweets&Dishes ぬり絵BOOK】を塗っていきます。

今日は画面左側のスイカ、アイスキャンディのメイキングです。

 

スイカを塗る

スイカって、不思議な色だと思いませんか。

赤のようなピンクのような、黄色味も帯びて見える…ひとことで言い表しにくい色をしていますね。

ここは思いついた色を塗ってみることにしましょう。

 

ライトフレッシュ、ジョンブリアン、イエローを重ねていきます。

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光の入る面、影になる面を意識します。

 

コーラルレッド、クリムソンレッドを交互に重ね塗りして全体のバランスを見ます。

黄色味を消してしまわないよう気を付けて…

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続いてスイカの種を塗ります。

スイカの画像を観察していて気づきましたが、種と果肉のあいだにくぼみができることがあるようです。

このくぼみの影をうまく描くことで立体感を表現させることができそうです。

まずは種をブラック、くぼみをクリムソンレッドで強めに描いていきます。

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あまり強く塗りすぎないよう注意。

 

次はスイカの皮に移りましょう。

イエローグリーン、グリーンを使用しています。

果肉と皮の間の色はライトフレッシュをほんのりと。

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スイカを塗り終えました。

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次のステップに行きましょう。

 

アイスキャンディを塗る

イメージは、ミルク風味のアイスの中にフルーツがゴロゴロ入っている感じでしょうか。

ちょっぴりむずかしそうですね。

 

イチゴにはイエロー、バーミリオン、クリムソンレッドの重ね塗りです。

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ほかのフルーツも色をつけます。

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描かれているフルーツ以外にも色鉛筆で描き足しています。

イメージはパイン、マンゴーなどです。

ミルク味っぽく、白いところを残したかったのですが……

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つい描きすぎてしまいました。

ちょっと失敗です。カラーレスブレンダーペンシルを使用し、色をぼかしています。

 

続いてアイスの棒。

ライトフレッシュです。

リボンにはライラック、ダークバイオレットでボーダーを描いています。

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今回はここまで

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スイカはよい出来栄えだと思います。

アイスキャンディはちょっぴり反省点がありました。

白いもの、半透明なものを表現する難しさは今後の課題になりそうです。

 

それでは今回はここまで。

次回はかき氷を塗ります。

 

 

今日もありがとうございました。

 

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